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4年生ゼミ

○4年生ゼミ
まだ授業を終えると資料に汗がぼとぼと落ちるほど。
講義というのは、そうとうな有酸素運動になっているのではないか。
後期のゼミでは宮澤賢治読解をやっている。
もう4年生は卒論仕上げにかかり始めているので、
ゼミはいわば文章のリズム付けや、行間を読む頭の体操といったクーリングダウンなのだ。
「よだかの星」と「雨ニモ負ケズ」の関連性を考える。
自分が孤独だと思い込む一人相撲なところが、実はよく似ているのだ。
ゼミ学生たちは、きわめて鋭く的確な分析を、それぞれした。
それらをまとめて繋ぐと、一貫した考察を構成した。
このゼミを担当して、初めてのことだ。
2年かけて、やっとここまで来た、と感慨を催した。

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明日は健康診断

○明日は健康診断
 今日は講義、ゼミ、その後場所を変えて打ち合わせ会議。
 明日は健康診断なので、帰宅後は絶食、明日の朝も飲まず食わずでないといけない。
 会議の後、ワインとチーズの店だったので、少々心配。

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3コマ目の授業

●3コマ目の授業
今日の3コマ目の授業は、あんまりうまく行かなかった。
そういうときは、授業をしながら「スムーズでないな」と感じるのだ。
余談もうまく「ツボ」に嵌まらなかったし。
学生たちがどれぐらい解ったか、という反応も気になる。
不完全燃焼。

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風の又三郎イラスト

○風の又三郎イラスト
 めっきり涼しくなった。
 とはいえ、なんだか汗をかく。
 面接試験の最中も、その後の非常勤の授業でも、汗が吹き出て、シャツの襟がびっしょりになる。
 湿度が高いことは確かだろう。
 また人がたくさん集まる教室というのは、やはり熱気がこもるのだろう。
 今日は、面接試験打ち合わせのわずかな合間に、風の又三郎のイラストをボールペンで描く。
 案外イメージどおりに行ったので、その内取り込んで加工し、「賢治圏」コーナーにアップするつもりだ。

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留学の夢

●留学の夢
 今日は留学した夢を見た。
 北京に留学している夢だ。
 これまでにも、何回も見ている。いつも「ああ、また来てしまったか」という風に思い、「さあ、これからまた1年過ごすのだ」と心のボタンをしっかりと掛け直す。
 かつての2年間の留学が、ここまで心に食い入っているのは驚くべきだ。
 ただ今回の北京は、夢の中でもさすがに近代化しており、入ったビルはすごいホテルのような豪華なところ。
 しかしその裏口を出ると、昔ながらのがらんと寒々しい「五金交電」(金物・電気)市場。

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巷では(柳亭痴楽風)

●巷では(柳亭痴楽風)
 水曜日は授業、木曜日は卒論指導で4時間、金曜日は授業。帰るともう、「体力の限界ッ!」という感じで、晩酌にビールでも飲もうものなら疲れが引き出され、とうていブログを書く気力もない。夜風に吹かれながらホームのベンチで休むのが救いというものだ。
 今日土曜日も会議が入っていて学校に出る。その後は上司の先生と食事をして帰宅。三軒茶屋の銀座アスターの「陳麻婆豆腐」は、かなり四川成都風の本格だ。こんな味は久し振りに食べた。
 巷では亀_田、赤_福と、スキャンダルが続々。赤_福事件は、お伊勢さんもがっかりだろう。ここも何代目若社長だか知らないが、危機対応と管理が悪すぎる。なにも教訓にしていなかったな、というところだ。
 亀_田は、セコンドでの父と兄の暴言がそっくりマイクに拾われ、しかもそれがYou Tubeにアップされて墓穴を掘ってしまった。き_っ_こも鬼の首を取ったようにリンクしていた。一瞬たりとも気を抜けない、失言の「し」の字も許されない、恐るべき時代となったものだ。
 しかし、「洗いざらい」明るみに出るのならば、政治と経済こそ「洗いざらい」になってもらいたいものだ。
 自民党は世間の目が逸れて、さぞかしほっとしていることだろう。

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授業3コマ

○授業3コマ
 授業3コマやると、もうグロッギーとなる。
 二つは講義、ひとつはテキスト読解的なクラス。大声でテキストを読み上げ、解説を加え、整理しながらホワイトボードにまとめていく。
 シルクロードの交流ルートの話をしているのに、なぜか江戸時代の廻船網と河川流通の話に脱線する。近頃そちらに興味が向いているので仕方がない。

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忠七めし

○忠七めし
 今日は午後から、妻を連れ、鶴ヶ島のカインズホームへ、日用品その他買出しに行く。
 その後気が向いて、小川町の老舗割烹旅館、「双葉」に「忠七めし」を食べに行く。
 ここは幕末の英傑の一人、山岡鉄舟の知行地で、その関係から山岡鉄舟が双葉の主に作らせた名物茶飯が、今に伝わっている。
 私は若い頃から知っているが、妻は初めてで、非常に喜んだので私も面目が立った。
 昔はずいぶん古い建物で、ぎしぎし、みしみし言って、仲居さんが忙しくばたばたと立ち働いてお膳を運んだものだが、いまやその建物は文化財となって予約なしには入れない。隣の近代的な方で戴くことになる。それでも綺麗な庭園は見下ろせるし、またもう閉店近かったので他に客もおらず、静かにゆっくりと食事を楽しめた。古い宿場町だが、夜はもうひっそり。また和紙の里でもある。
「これで清河八郎と山岡鉄舟を制覇した」とか妻は豪語していたが、山深い武州にも、訪ねたいところはいろいろある。

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汗かき授業

○汗かき授業
 今日は3コマ授業。
 けっこう夏日だったらしく、教室内も暑かった。100人余の出席だから、しかたない。
 講義を終えたら、スーツの上着の襟のところは、洗濯したように汗でぐっしょりぬれてしまった。
 研究室に吊るしておいて後の授業(ゼミなので少し楽)はシャツとネクタイだけで失礼したのだが、夜帰る時に、まだ乾いていなかった。
 冬用のスーツなど、着る機会があるだろうか。

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長い会議

●長い会議
 10時から16時まで会議。休み1時間。へとへと。
 しかし今日は着ている服がなかなか洒落ていた。黒地ピンストライプのスーツ。ノーネクタイでいける白地黒縦縞のドレスシャツ。赤革の靴。全部ORIHICA。ちょっと英語でもしゃべったし。
 よくやったではないか。

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