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夢の話

○夢の話
 1/25(木)朝の夢。断片的だが、覚えているところを記す。
 京都。夜。東山に突き当たり、そこから北か南かにショートカットして出ようというつもり。ところが道は、山のふもとのある寺の塔頭で行き止まりとなっていて、仕方なく下りてくる。
 川を橋で渡る。渡って振り返ると、川の水はゆるやかに、しかしいきなり増水していて橋を越えかけている。数少ない街灯の明かりが、黒い水面に銀色にちらちらと反射し、流水の速さがわかる。
 溢れた水は橋の両側から流れ出し、私のいる道の両側を伝って低地に溜まって、やがて道は分断されてしまう。その道の向こうには寺の門があり、私はそちらへ行きたいのだ。
 しかし何となく行って行けないことはないような気がして、私は思い切って足を踏み出し、水溜りに踏み込むと、思ったとおりせいぜい足首までしか浸かることなく(足が立つのか、それとも浮いているのか?)、案外簡単に、ひとまたぎで、対岸となっている分断された向こう側の道に渡ることができる。

解釈:またも増水の夢。無意識の浮上か。しかし怖れはなく、また捉えられることもなく、彼岸の寺(新しいステップ、境地?)へと向かって行ける。京都、東山、塔頭、何のシンボルか不明。行き止まり、Uターンして橋を渡るというのは、無意識からその道ではないと示され、かつ危地から戻されたということか。何に対するサインだろうか。

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