福_田_執_行_部_誕生 ●福_田_執_行_部_誕生 みなで手を繋ぎ合ってカメラの前に立っている画面を見て、ゴルバチョフ追放劇を思い出した。 今回の福_田_擁立劇は、「反_小_泉レ_ジ_ー_ム」_ク_ー_デ_タだ。もっと言えば、「反〈戦_後_レ_ジ_ー_ム_否定〉_ク_ー_デ_タ」だったのだ。政権から降りない安_倍を、みなで倒したのだ。麻_生によるク_ー_デ_タなどとは、とんでもないだろう。今日の記者会見で、口も利くのもやっとの安_倍が、白い顔で、発音も覚束なく否定していた。つまり、話は逆なのだ。 だから今度の政権は、「挙国一致救国戦線内閣」くらいのつもりだろう。選挙管理内閣ではなく、危機管理内閣だ。ほんとうは、あのとき、橋_本_竜_太_郎が作っておくべきだったのだ。 ゴルバチョフのときにはエリツィンがいたが、麻_生ははたして「日本のエリツィン」になれるか。あるいはガリバルディやムッソリーニのようになれるか。 秋_葉_原で街頭演説でもして、かねて用意のTシャツでも配ってア_キ_オ_タ_たちを糾合し、国会に攻めのぼれ。それで前_原_グ_ル_ー_プあたりに呼びかければ、政権は奪取できるだろう。 しかし肝心の大多数の日本人たちは、むしろその逆を望んでいる。 [0回]PR