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ボルボ240、不安残る

●ボルボ240、不安残る
 金曜日、ボルボ240オンマニ号で学校へ向かう。この日は高曇りで比較的しのぎやすく、それで車も何事もなく動いてくれる。エンジン音は静粛で、ただATの切り替わりに多少の重さあり。
 放課後、オート・ボルタに電話を入れ、とりあえずはもう少し様子を見ることにすると伝える。もう日の暮れた駐車場を出て、スモールからロービームに切り替えたとき、やはりエンジン振動に一瞬の切断感というか違和感があり、ラジオをつけると、案の定、リセットされている。つまり瞬間的に電気が落ちているということだ。そのまま走らせ、安全な場所で路側に寄せて停車し、もう一度ライトを消してから、スモールライトをつけ、ロービームに切り替えたとたんにエンジンストール、電源からなにからすべて落ちて真暗になる。0.5秒後には、電源だけ甦る。あらためてイグニッションスイッチを入れなおすと、普通にかかる。念のため、何度もライトのスイッチを入切してみるが、もうエンジンの振動もほとんど変化なく、エンストもしない。
 この時点で、もう一度オート・ボルタに電話し、状況を伝える。「そうですか、なるほど、さきの整備のときにライトスイッチあたりの電位は測っていて問題なかったはずですが…。電圧かなあ、イグナイターですかねえ」と社長。「とにかく、原因が分かったというには程遠いですが、なんとなく匂いはしてきましたよね」と私も答え、いずれにしても来週回しにしようということにする。
 土曜日は車に乗らなかったが、今日日曜日はオンマニ号でホームセンターに買い物に出る。高速も少し使ったが、結局エンジンストールもせず、ハンチングもなし、ラジオの断電もなくて戻ってくることができた。今日も炎天下の猛暑ということがなかったので、あるいはそれが幸いしたのかもしれない。思うに、やはり電気系の問題なのではないかと、現時点では考えているのだが、はたしてどうなのだろうか。

 余談ながら、途中で寄ったコメダ珈琲店、満員で大人気。軽食も取れ、くつろいで備え付けの新聞や雑誌も読める、こうした形式の喫茶店は、もう東京ではお目にかかれなくなったので、むしろ客足が絶えないのだろう。ただし、あのサンドウィッチのボリュームは、東京では大きすぎる。たとえ美味しくても、あとで胃にもたれてしょうがない。東京人は、名古屋や上方人にくらべてずっと小食だから、あの半量で十分だ。さもなければ、二人で分けて食べるか。以前、近鉄名古屋駅のキオスクで驚愕したことがあるが、コンビニサンドウィッチでもおにぎりでも、明らかに東京のそれの二割から三割増しの大きさと分量だ。というか、きっと名古屋や関西人には、東京のものなど、「なんやのんこれ」てなもので、おそらく食べ物のうちには入らないに違いない。

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