夢の話 ○夢の話 目覚める直前の夢。 僧侶か牧師か弁護士か、あるいはそれを足して割ったような人と電話で話している。こんな人でも霊感で物を見るのだなあ、と思っている。その人からのファックスも届いていて、私はどうやら妻について見てもらっていたらしい。それを見ながら電話を聞いていると、妻には「超日蓮」の魂が入っているので、これにどう対応するかは、かなりにえらいことらしい。 そのやり方について電話の向こうでいろいろ言ってくれようとするのだが、「一寸待ってください」と紙か何かを繰る音がして、それから何も言わなくなる。あまりに長い沈黙なので、「もしもし」と言うと、「もしもし、それはですね、……」と先方が答えて、それから再び長い間が空く。 ……というあたりで目が覚める。 「ウルトラ日蓮」とは、なんだか途方もない。 [0回]PR