スピリチュアル風 ○スピリチュアル風 これもスピリチュアル風。 着ていた服を、替えようと思って、はっと思った。 この服を、愛していなかったかもしれない、と。 愛していないから、向こうも愛してくれないのだ。 愛して着てこなかったではないか。 そんな風にして捨ててきたものが、どれだけあったろうか。 それで捨ててから、向こうがこちらをけっこう愛してくれていたことがわかるのだ。 愛していないから、そういうことになる。 持っているときは、不満ばかり。 いい服じゃないか、愛してみよう。こう思った。 その場で、そのものを、愛してみよう。 自分もだ。 自分が自分であるその自分を愛してみよう。 そうしたら向こうも機嫌がよくなるだろう。 [0回]PR