シロ追悼 ●シロ追悼 授業をやっていても、ふと「ああ、もう家に戻ってもシロはいないんだな」などと心に浮かび、張り合いのないことおびただしい。クロの方も、雛のときからの幼馴染が消えて、心なしか淋しそうだ。よくシロの毛づくろいをしてやって、親切が行き過ぎてしつこくなり、仕舞にはうるさがられていた光景などを思い出す。 文鳥でこれなのだから、犬や猫の場合の「ペットロス」がいかなるものか、思いやられる。 いまはディズニーシーで土産に買ってきたビスケットの丸い缶に納まっている。妻が切花をたくさん添えてくれた。 明日はペット墓苑に連れて行くつもりだ。 [0回]PR