忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夢の話

○夢の話
 今朝見た夢の中で、2つ書いておく。
1.空を飛んでいる。何百メートルか、あるいは何千メートルかある超高層ビルの角に手をかけて止まり、一休み。傍らに誰かいる。下に降りようと思い、仰向けに自由落下。地上の景色がみるみる近づいてくる。どこかでスピードを緩めて降り立てばいいと判っている。電柱の高さくらいのところで姿勢を立て直し、簡単に道路に降り立つ。何歩か歩いて、また空中に浮こうとする。手に小さなビニール袋のようなものを持っていて、それを羽根代わりに振ることで浮かべるらしい。浮かんで横になり前進していると、突然下から裸の男がぶら下がってきて、その重みで地上に降りそうになる。
 夢が終わって後、「(こんな風にぶら下がられて降ろされて)これからまた浮かぶ力を持っていられているのだろうか」と一寸心配になる。
2.母と劇場(宝塚?)の席に着く。ところが、チケットを買い忘れているらしい。もうすぐ開演で、大急ぎで劇場入り口まで行って買って来なければならない。ところが、来た時は簡単に場内に入れたと覚えているのに、入り口までいくら歩いても走っても着かない。劇場がいくつも、まるで列車の車両のように連なっていて、いくつ通り抜けても終わらないのだ。途中にあるフロアなど、きれいにイルミネーションで飾られ、まるで休憩ラウンジのよう。
 このままいくら行っても行き着けない、切符はないし、演目は始まるし、と思うと、とうとう絶望で癇癪を起こし、大声で叫ぶと、魘される形で目覚める。
解釈:1の夢は、前に見た空飛ぶ夢のバリエーション。同じような身体の軽さを感じた。2の夢も、よく見る「行き着けない」夢のバリエーションだろう。「思い通りにならない」怒りと焦りが、なお心の中に巣食っているようだ。

拍手[0回]

PR