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ボルボ240帰り道

○ボルボ240帰り道
 今日(26日)は忙しかった。朝から会議、午後は学生4人に卒論指導、それから研究と原稿整理。
 夜8時過ぎに学校を出る。日ハムがセギノールのホームランでリードしたあたりでラジオを消し(自分が聴いていると日ハムがピンチになるのではないかと心配で)、CDに入れた70年代ポップスを聴きながら、ボルボ240オンマニ号を走らせる。パソコンを替えたので、CDを焼くことが簡単に、かつ早くできるようになったのだ。
 メラニー・サフカ、ローラ・ニーロ……。80年代から後は絶えていなくなった味のある声、そして曲だ。BS&Tの「ハイ・デ・ホー」と「お聞き、リサ」もいい。だが「アンド・ホエン・アイ・ダイ」に関しては、ローラ・ニーロのオリジナルの方が、どうもいいような気がする。
 当時から私の好きな曲に「サインはピース」という、いかにも時代を映す、しかしじつにいい加減で適当な題のものがあるのだが、いまあらためてこの題や歌詞を聴くと、「君の手をガリラヤから来たあの人の手につなげ」という、何のことはない、ミッション・ソングではないか。それにしても「サインはピース」などと、よくもまあ付けたものだし、また誰もよく突っ込みを入れなかったものだ。やはりそれも、そうした時代ならではだからかもしれない。
 ボルボ240は今夜の帰り道は絶好調。音楽の波動がエンジンの回りまでよくしている感じだ。ハンドリングもすばらしいし、走りも滑らかで、うっとりするようだ。
 家のドアを開けたら、道産子の妻が「優勝!」と出迎えた。ちょうど日ハム日本一決定の瞬間の帰宅だった。

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