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ボルボ240、車検後インプレッション

○ボルボ240、車検後インプレッション

 車検後、まだ都心への往復とか、学校往復とか、それくらいしかしていないのではっきりとは言えないが、それでもわかるのは、これまでの整備の中で、最高の状態だということだ。
 実は現在、嶋電カミナリⅡに加えて、シガーソケット装着型のカミナリも付けている。つまり、カミナリを二個ということだ。さてここから先は、「何の根拠もないグッズ」に関する「何の根拠もない体感」に基づく話だから、そのつもりでお読みいただきたいし、電気工学的にはまったくナンセンスだというコンデンサーチューンだが、鰯の頭も信心からといったところで、まずは勘弁してもらいたい。
 さて件のカミナリだが、これまでシガーソケットに付けていた「HotInazma」に比して、はるかにいいような「気がする」。これを装着以降、エンジン音がさらに低く滑らかで、回転に粘りと伸びがある。元来ボルボ240はパワーではなくトルクで走る車だ、とどこかのサイトで読んだことがあるが、まさにその通りで、しかもその特性、特徴、特点が際立つようになった。もともとカミナリの謳い文句もまさにそのあたりにあったはずで、これが私自身のアクセルワークにも、当然よい影響を及ぼしていると思われる。
 またヨーロッパでは市街地制限時速は一般的に60キロだが、つまりそこまでの加速とそこでの巡航に最大のトルクがかかるように、とくに70年代くらいのテクノロジーの欧州車は設計調整されているわけで、だから赤信号からの加速では、わがオンマニ号は、ただ普通にアクセルを踏んでいるつもりでも、たいがいのクルマには、まず負けない。というか、他の車が、そんな風には作られていないのだ(もちろん、自分だけが特権的にぶっ飛ばせると思い込んでいるベンツやベンベは別として)。
 これにスムースになったオートマと、改善された足回りとが加わるわけだから、もう鬼に金棒だ。オート・ボルタと東京ガレーヂには、感謝以外にない。
 なお今日の帰り道は雨降りだったので、チャンピオンのワイパーブレードを初めて動作させたが、ビビリ音もなく、綺麗に拭き取ってくれる。これも交換成功といえよう。
 もし昔気質に車に何かを感じ取りたいならば、オート・ボルタで3桁ボルボ(2、7、9まで)を購入することを検討されるようお勧めする。  

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