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ボルボ240、ガレージ入り

○ボルボ240、ガレージ入り
 学校の帰り、ボルボ240オンマニ号を深大寺のオート・ボルタへ持っていく。新年になってオート・ボルタが再開したので、年末からの懸案ということで、早速オイル交換を頼む。前回の交換以来、すでに6100キロを超えているが、オート・ボルタの朝山さんは「それくらい大丈夫ですよ」と軽く請合う。カストロールの化学合成油から、ふたたびバルボリン10w-40に戻るわけだ。あとは和光ケミカルを種種投入することもいつもどおり。
 もうひとつ気になっていたのは、相変わらずのODの切り替わりの遅さだが、これも朝山さんが自らハンドルを握って、再度確認となった。高速、一般道、さまざま走らせた上の結論「ODセンサーというマイコンが甘いのかもしれない、しかし仮に交換しても、結果がむしろ大して変らないことを恐れる、240には比較的このケースが多いようだ、(仮に修理したとしたら)部品屋と工場が(儲かって)喜ぶだけですよ」というご託宣だった。「じゃあもう、こんなものと思って、ミッション問題はこれきりにします」ということにした。別に、まったく切り替わらないというわけではないのだ。「クセ」と考えたほうがいいだろう。それに、オンマニ号もどういうわけか朝山さんが運転すると、スムーズにギヤチェンジをするのだ。「どうもよそゆきでお愛想をするようだ、鳥病院に連れて行かれたときのうちの文鳥と同じだ」とこぼすと、朝山さんは苦笑いをしていた。マア素人の言うことも少しは分かってもらえたということだけでも、よしとしなくては。その他、全体的講評としては、エンジンの掛りもいいし、スムーズだし、ブレーキも利いて、これだけ仕上がっているボルボ240は珍しいのではないか、とのことで、BMWのシルキー6に匹敵するフィーリングだということについては、朝山さんもまったく同意していた。
 それ以外には、シートヒーターの動作点検、左前部バンパーの接合部の止り具合の点検を頼んだ。
 しばらくは車なしの生活となるが、万やむをえない場合はレンタカーを借りてみよう。そうすれば、最新テクノロジーの車がどのようなものか、体験できるではないか。

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