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客あしらい

●客あしらい
 今日はボルボ240オンマニ号で都心往復。高速も使うので、オイル交換後の試運転にちょうどよし。
 エンジンは静かによく回るし、加速もこの車にしては十分。ハイオクのご利益はいまのところあまり感じないが、そのことそのものが、効果なのかもしれない。
 昼は学校の近くのレストランで食べようと思って入る。昼はハワイアンのランチもあるので、アヒ・ポキを頼むと、「ハイ」と言ったのに、落ち着いてしばらくすると、「鮪をもう切らしてしまったので……」と言ってくる。それなら注文したときにわかっているだろうから先に言ってくれ、と思ったが、怒ってもも詮方ないので出ることにする。だが、まずい客あしらいをしたはずなのに、「申し訳ございません」の一言も、反省の色もない。近頃こんな応対も珍しい。二、三週間してほとぼりが冷めたら、もう一度知らぬ顔で行ってみようと思う。評価を下すのは、それからということにする。
 
 オート・ボルタ社長に聞いた面白い話を、もう一つ。
 ピカピカの最新型V70をボルタの店先に止めて、居並ぶ240をためつすがめつ見ている人がいる。訳を聞くと、「せっかくボルボにしたのに、他の車と何の違いも感じられない、失敗した」と嘆くことしきりなのだそうだ。「そりゃ買う前に調べて分かっといてくださいよ」と言いたかったところだが、それはぐっと飲み込んだらしい。

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研究会出席

○研究会出席
 今日の夜は、都心で、とある研究会に出席。二次会のビールと中華も含めて、私には月一度のオアシスの時間。二次会の仕切り役は私なので、好きな料理ばかり注文する。北京仕込みだし、文句も出ないし、まあいいだろう。
 帰りの電車の中で、つり革に摑まっていると、後ろではラーメンの佐野実の悪口(中吊り広告に登場)、前の座席では宮崎駿の話。
 なんだか気楽なものだ。

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お知らせ

○お知らせ
 島唄ユニット、シーサーズのブログ「
島唄な日々」と、やはりシーサーズの一員であるyayoさんのブログ「yayoの気まぐれ徒然日記。」に、奄美と沖縄についての催しとコンサートの広報が載っています。どうか御覧になってください。
 ……と書いてもポチッとしない人のために、転載する。

Link A O 奄美と沖縄をつなぐ

奄美と沖縄をつなぐ
 11/14にシンポジウムとコンサートを開きます。奄美と沖縄を含めて「琉球弧」として歴史や文化を見るという、これまでにない試みなので、ぜひ、おいでください。以下「企画趣意書」より引用します。

 今年2009年は、琉球弧の歴史が大転換してから四百年目の節目に当ります。百年単位でみると、1909年ではまだ1609年のことを問える段階には無かったことを考えると、今年は歴史上、画期をなすタイミングであることが分かります。そしてそのことを踏まえるように、奄美や沖縄では、四百年を問うイベントが次々と行われていますが、そのどの場からも、四百年の歴史に向き合うことで、新しい琉球弧像をつくろうとする息吹きが伝わってきます。

 わたしたちは、わたしたちもまた奄美に深く関わる者として、四百年間の歴史を踏まえた新しい琉球弧像をつくるテーマを受け止めると、「奄美と沖縄をつなぐ」ことが切実な課題であると感じています。

 というのも、奄美と沖縄は、同じあるいは近しい自然と文化を持つにもかかわらず、驚くほどお互いへの関心が低く交流も深くありません。四百年前に端を発する奄美と沖縄の境界は外的なものであるのに、いまやそれを自分たちのものにしてしまっていないでしょうか。しかしそれは奄美にとっても沖縄にとっても不幸であるばかりでなく、未来への展望を妨げているように思えます。奄美と沖縄のつながりを回復することは、四百年前の歴史を克服する道筋のひとつであり、それは新しい琉球弧像を築くことに寄与するに違いないと、わたしたちは考えています。

 そこでわたしたちは、今後、自然や文化を根拠にした「奄美と沖縄をつなぐ」活動を展開していきたいと考えています。

 その活動の第一弾として、シンポジウムとコンサートを企画しています。シンポジウムでは、奄美と沖縄のつながりに関心を持つ方々によるディスカッションを計画しています。
「奄美と沖縄をつなぐ」実行委員会(Link A O)持田明美・喜山荘一 

●シンポジウム 二重の疎外の克服のために~ ver.1

 喜山荘一 与論島生まれのユンヌンチュ。著書に『奄美自立論』(南方新社)、
      『ビートルズ 二重の主旋律』(メタ・ブレーン)ほか。
 上里隆史 1976年、長野県生れのウチナンチュ。専門は歴史で、特に古琉球。
      著書『誰も見たことのない琉球』『目からウロコの琉球・沖縄史』
     (ともにボーダーインク)
 圓山和昭 1978年奄美大島生れ。2006年東京亀戸に居酒屋「奄美の家」を開店。
      奄美を元気にしたいという想いのもと、
      ブログ「奄美の家」を情報発信基地にするべく日夜奮闘中。
 藤木勇人 1961年沖縄県コザ市(現沖縄市)生まれ。
      85年に沖縄の人気お笑い集団「笑築過激団」に入団、
      翌年には沖縄ポップの先駆け「りんけんバンド」にも参加し
      芸能活動を続ける。93年に独立し一人芝居公演「うちな~妄想見聞録Vol.1」を
      上演。芝居とおしゃべり(ゆんたく)で笑いを交えた舞台公演を全国各地で
      行っている。

● 島唄コンサート~琉球の島々をシマ唄でつなぐ

ウタは島伝いに海を渡り、根付きます。奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・沖縄本島・宮古諸島・八重山諸島まで、琉球弧のなかので同名異曲や異名同曲、ウタの変化を見、つながりを発見する試みです。

   奄美大島…徳原大和

   徳之島……内山五織/HiRo

   与論島……中山青海(あおい)

   沖永良部島…… 持田明美、マタハリダンサーズ 

   沖縄島…… 熊倉直樹&知念京美

   宮古島……金城勝宏

   八重山…… 八重山芸能集団「結~ゆい~」/新城 亘

 日時:2009年11月14日(土) 午後4時から
 場所:新宿区牛込箪笥区民ホール 
    都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅よりすぐ 
    営団地下鉄東西線「神楽坂」駅より徒歩10分
 入場料:前売3500円 当日4000円
         
 チケットのお求めは080-5490-3709(喜山)

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サイト移転

○サイト移転
きぬのみち WEB SITE」を置いているサーバーを移転した。
 これまでのサーバーが消失した。以前からつながらないことがしばしばあったが、それでも何とか回復していた。ところが今回はだめだと思ったのは、親会社のサイトの方まで接続できなくなったからだ。さすがにこれまではそこまで行かなかったが、もうこれで縁の切れ目だと思った。まだ1年分のレンタル料を払い込んであるが、微々たるものだし、仕方ない。
 このレンタルサーバーは「yukai.jp」。元は札幌のベンチャー企業で、結構しっかりしていた。ところが「ebrain21」というところに吸収されてから、とたんにおかしくなった。しばしばダウンする、サポートはまったくダメ、それでもダウンした分の契約期間を延長するなどの良心的な面もあったので我慢しつつ使っていたのだが、それもいよいよ限界となった。というよりも、おそらく会社そのものが消失したのだろう。IT業界は、離合集散が激しいから。
 それで、新しいサーバーは沖縄の「
ちゅらうみレンタルサーバー」。まだできたばかりだ。yukaiに較べて高くなったが、料金の一部をサンゴ保全や海の回復などにも使うというのに共感したのと、まんざら沖縄に縁のないわけでもないというところで決めた。できたばかりということもあるが、サポートもすぐに返ってくる。当分はここにするつもりだ。
きぬのみち WEB SITE
http://kinunomichi.churaumi.me/index.htm

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うえの夏まつり大道芸

○うえの夏まつり大道芸
 遅ればせながら、うえの夏まつり。
shino01.jpgshino02.jpg






 7月12日のこと。去年同様、うえの夏まつりに出演。島唄ユニット・シーサーズおよびマタハリ・ボーイズの一座の端に連なる。私の役どころは、沖縄の来訪神であるミルク。未来仏弥勒~その化身布袋和尚~ニライカナイの福の神ミルクと、系譜的にはこうつながる。ここではとくに、竹富島のミルクを模した。この苦労については、
www.yukai.jp/~kinunomichi/0409hwii.htmを参照されたい。
 場所は、上野不忍池弁天堂前の広場。ミルクの衣裳に着替えるだけで、もう汗びっしょりになる。ステージは5時と7時の2回。最後に観客の男性が近寄ってきて、着物の胸元におひねりを入れてくれたのには驚愕した。生まれて初めての経験だった。
 なお詳しくは、シーサーズのブログ「
島唄な日々」および「yayoの気まぐれ徒然日記」をお読みください。
shino03.jpg

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浅草寺ほおずき市と「小柳」

○浅草寺ほおずき市と「小柳」
 学校が引けて、夕刻、浅草寺ほおずき市に出撃。善男善女と外国人観光客とで、仲見世は雑踏。雷除けのお守りも売り出していて、お寺は書き入れ時だ。
09ほおずき市0109ほおずき市0209ほおずき市03









 参拝も済ませ、縁日もひとわたり廻り、私と妻はうなぎの店「小柳」に入る。満員で相席、別に気にならないが、カウンター席が空いたのでそちらに移る。先客さんはほっとしたろうと思っていたら、すぐに後から客が来たので結局同じことになった。うなぎの焼け具合といい、蒸し加減といい、これぞ江戸前という感じ。皮もまったく絡みつかない。たれも御飯の量もじつに中庸を得ているが、こんなことを山の手の人間が言うのは野暮の骨頂というものだ。カウンター席のお隣の老夫婦は、冷やしトマトなどのつまみで品よくビールを飲んだ後、おもむろにうな重を注文したので、これが嗜みというものかと、ひそかに感嘆する。
 店を出て、名残にもう一度縁日を見る。宵闇に電球が輝き、ほおずきの実と葉に照り映える。さすが四万六千日と見えて客足は絶えず、今夜は仲見世も、また周辺の店も、遅くまで開けて賑やかなようだ。やはり町はこうでなくては。
 最後に「亀十」で菓子を買って、帰宅。

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入谷鬼子母神朝顔市

○入谷鬼子母神朝顔市
 授業終了後、妻と待ち合わせて、入谷鬼子母神の朝顔市見物に行く。これも毎年のことになった。昼間は雨もよいだったので心配していたが、夕刻にはすっかり上がって、空には雲が流れ、夕焼けが美しかった。
 まず鬼子母神に参拝した後、境内ではや朝顔を買ってしまう。あれこれ見るのが面倒なこと、それから鉢も土に返る材料、行灯のひごも竹製だというのが気に入った。
 通りは車両通行止めで、老若男女で溢れ返っている。朝顔の店より露店が多く、飲み食いが目的の勤め帰りの男女もまた多い。
入谷朝顔市02入谷朝顔市01









 私たちはちょっと離れたところにある小さなもんじゃとお好み焼きの店で軽く食べて、家まで戻った。
 
 同じ時期に、河童橋の周辺では下町七夕まつり、また浅草寺ではほおずき市、不忍池周辺ではうえの夏まつりも行なわれ、この時期上野と浅草界隈では暑気払いが目白押しだ。下町の人は、楽しみをよく知っている。

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千葉で東京湾学会

○千葉で東京湾学会
 昨日は千葉で「
東京湾学会」に出席。理事会、総会に引き続き、千葉の古墳時代についての記念講演。大いに触発され、かなりのアイデアを得る。その後は、駅近くで楽しく懇親会。美味しい千葉の地酒もあり。この学会は広く市民にも開かれていて、年に二度ほど湾岸の探訪会もあるので、是非ご入会をお勧めします。詳しくはサイトを参照のこと。
 総武線快速で一時間もかからないのに、千葉はやはり東京とはずいぶん違う文化風土だと、飲み屋の造り一つ見ても思う。昼食に入った中華屋でも、もうあんな店は東京にはない。おばあさんと若夫婦三人なのだが、采配を振っているのはおばあさん。背中も曲がり、前掛けもひん曲がって、もう何十年やっているのか分からないような腕で中華なべを扱い、チャーハンを炒める。ときどきなべの中のチャーハンを一つまみ手にとって口に入れ、でき具合を確かめる。その手で皿に盛った野菜炒めの形を整えるのだからたまらない。おまけに、カウンターで昼日中からゆうゆうと焼酎お湯割りを飲むおじさんもいるし。

 それで、今日は早稲田エクステンション前期最終日。アンケート、つまり今期の授業評価もある。「お手柔らかに願います、打たれ弱いほうなので」と冗談めかしたが、実際に内心はいつもびくびくものだ。私などはあの手のものでファイトが湧く方ではなく、逆に萎縮する向きなので、本当に困るのだ。

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再開

○再開
 コンピュータ回復などと書いたが、とんでもなかった。あれからまだ悪戦苦闘を繰り返し、アンインストール・インストールを繰り返し、いまでも一抹の不安を持っている。なにせWin95からいきなりXPになったもので、上位互換をいいことに95時代のソフトを使っていたが、さすがのXPもアップデートを繰り返したためか、とくに今度のようなトラブルの後では、95時代のプログラムは、たとえインストールできても立ち上がらなくなった。あきらめたくないものもあるので、往生際悪く、再インストールを狙っている。とくにAdobe PhotoDelux for Familiesだ。インターフェースが使いやすく、プログラムも軽い、そしてPhotoframe Extensisという付属プラグインが、ことのほかよかった。外縁のぼかしでも、変形でも、かすれを入れるのでも、何でもござれ(しかも色つきで)だった。
 こうやって古いものを強引に使えなくして、新しいものに乗り換えさせる。あこぎな商法だ。95を洗練させて軽くした方が、ずっとよかったではないですか。

 それで、早大エクステンション本校のすぐ隣の美味しい地鶏親子丼ランチの店ですが、「磨ゐ土」という店。夜の飲み屋の方がメインで、昼はもっぱらランチだが、これが美味い。親子丼はもちろんながら、今日の日替わりは「うな玉定食」。上品な味付け、量もちょうどお腹いっぱいというところ。香の物もいい。このあたりの味で、和食は判断できよう。
 もしこの記事をお読みならば、t753さん、194さん、いちどお試しになってください。1時半までなら、確実に入れると思います。それ以降になると「準備中」です。

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コンピュータ回復

○コンピュータ回復
 どうやらコンピュータの調子が回復した。Jワードのプラグインを削除してから、ものすごく調子が悪くなり、亀のように遅くなった。そのうちに私には意味の分からないエラーメッセージが出始めて、MSワードが開かなくなった。ウィンドウズのアップデートを試していたら、「チェックディスク」をせよとのページが出て、なんとか始めると、なんと終了するまでに2日半かかった。かなりのことを修復したようだ。

記録と参考まで:
RUNDLL
newdev.dllを読み込み中にエラーが発生しました。
%1は有効なwin32アプリケーションではありません。

 それでもエラーメッセージは出続け、ワードを立ち上げようとすると一瞬DOSの窓が開いて、それっきりになる。結局MSオフィス全体を削除、再インストールすることから始めるしかないと見極めをつけ、実行する。どうやらこれが奏功し、エラーメッセージも出なくなり、ワードも立ち上がり(Normal.dotのリネーム作業というおまけはついたが)、処理スピードも回復した。
 あとはMSアップデートを行い、その結果、IEも8にしてしまった。
 暫時止めていたノートンも復活させたが、何もバッティングしなかった。
 一時はどうなることかと気を揉み、あるいはパソコン買い替えかとまで悲観したが、どうやら持ちこたえたようだ。ビスタもワード2007も大嫌いなのだ。
 ともあれ一安心。チェックディスクプログラム実行で、ハードディスクの中がだいぶん綺麗になったはずなのは、怪我の功名だったかもしれない。

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