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○ボルボ240、オイル交換
ボルボ240オンマニ号のエンジンオイル交換をした。距離15万5千キロ強。オイルはいつもどおり、バルボリンMaxlife10w-40。エレメントはボッシュ。今回は、これまでずっと続けてきたし、だいぶん綺麗になっているでしょうということで、諸ケミカル投入は無し。まあ、4月には早くも12箇月点検も待っているし、そのときと考えている。
先月初めには、法事や墓参で、淡路島や高野山へ、酷暑の中往復をしてきたが、冷房全開にもかかわらず、オーバーヒートも、エンジンストールも、トラブルは何一つなく、リッター10~11キロの燃費で、元気一杯走ってくれた。新名神高速道というのはすごい道で、じつに快適だった。民営化以後の諸SAの設備の充実振りというのも、目を見張る。そのかわり、レストランは24時間営業ではなくなり、あの豚汁定食的雰囲気の面影はなくなった。あれはあれで、懐かしいものではあった。
考えてみると、私がボルボ240オンマニ号に乗り始めてからでも、ほぼ4年半経つ。オート・ボルタ社長も言っていたが、店にこれだけボルボが並んでいて、「240は3台ですよ」というような状態で、しだいによい個体も少なくなりつつある。そうとう手を入れておいても、どうしてもトラブルが出やすくなる。オンマニ号は、中でも非常によいものだったのだと、改めて感謝する。
それでもなお乗りたいというオーナーの車が、整備を待って、オート・ボルタに置いてあった。いったん運転してみれば、それだけのものを、ボルボ240は持っているということだろう。
とはいっても、クルマというものに対する考え方や観念が、まるきり、そして急激に変わってしまったご時勢だから、今後はどうなることだろうか。
超高級車と、エコ一般車の差は開くばかり、そして軽はそれとはぜんぜん違う意味合いを持っているし、ファミリーはバスみたいなRVを、もっぱら選ぶ。
何から何まで、拡散しきった世の中だ。
●ノーベル賞受賞記者会見
長らく書くことができなかった。他のことに集中すると、ブログに廻す体力も気力も残らなくなった。
ちょっとそれも一段落したので、少しずつでも記していく。
ノーベル賞受賞は、もちろんめでたいことだが、今夜のニュースを観ていてまず思ったのは、いくらお丈夫な学者先生とはいえ、80歳というご高齢ののお年寄りを、次から次に各チャンネルのニュースに引っ張り出して、テレビマンは気がとがめないかということだ。
せっかくの受賞が、翌日疲労で倒れられたりしたら、とんでもないことに暗転するではないか。気遣いというものだろう。
北大も北大だ。後ろの校章を見せんがための記者会見だ。ああいう市松模様のCIを見せる戦略は、悪しき商業主義の典型だ。日本には、F1グランプリあたりから入ってきたと記憶しているが、いまや政党から、各省庁まで、猫も杓子もオンパレードだ。卑しいかぎりだ。
どうせ同じ切り口の、同じ編成の、同じニュースしかやらないのだから、NHK一本に絞ってもいい。
それで他の番組……と思ったら、これもスペシャルとひな壇芸人しかやっていない。