朝青龍引退 ●朝青龍引退 現役時代は超悪役で、引退したとたんにこんどは善玉扱いか。 こんなマスコミのショーアップを百も承知の上で見ているわれわれこそが、最も悪人だ。 小沢事件はすっかりカムフラージュされてしまったし。 表の一に対して、裏には百のことがあるに決まっている。 [0回]PR
ボルボ240、スモールライト交換 ○ボルボ240、スモールライト交換 昨日の夕方、左前方のスモールライト(車幅灯)が切れていることに気がついた。このライトは、BA15s口金の5wという、日本においては変り種の球で、オートバックスに行ってみたが、案の定、どのメーカーのカタログにも載っていない。Trade-designなどのボルボパーツを扱うところにネットから注文しないと手に入らない。すぐ届くが、面倒だ。まずはオート・ボルタに尋ねてみようと思った。 それで今日の午後、オート・ボルタに電話をすると、「ありますよ」とのことで、一安心。アポイントを入れて、ショップに寄る。店は少しずつ引き合いが回復しているとのことで、今はスモールウィンドウ、ボーンホワイトの240の商談にかかっていると、社長は言っていた。 早速カバーを取って電球を外してみると、やはりフィラメントが切れている。次々に切れるのは嫌なので、この際、両方とも、つまり生きている右側の方も新品に交換してもらう。すると、右側には10wの球が付いていた。前のオーナーの誰かが、どこかの段階で交換しているのだ。じつはこのオンマニ号、右前方のフェンダーが心持ち歪んでいて、恐らくぶつけた形跡がある。その際に純正5w球があるいは切れて、とりあえず10w球に置き換えたのかもしれない。だからそれ以来、ずっとガチャ目になっていたわけだ。他方、指定の5wでは暗いので10wにしている、という記事は、ネットのどこかで見た記憶がある。「10wにしておきますか」と社長も言うので、そうする。しばらく部品庫をごそごそして、「ちょうど2個残ってました」とのことで、接点を磨いて、首尾よく左右とも交換完了。なお、生きている古いやつは、予備用に取っておく。 ●右が5w球。フィラメントが切れています。 その後はオフィスで、4月に来る車検までのメンテナンスの相談。最大の問題として、ブレーキパッドもローターもそろそろ限界に近いので、これは車検時絶対交換になるだろうし、相当物入りになることが予想される。後はタイヤがやはりセーフティサインが見えるまであと1、2ミリだから、これも交換。さらにはバッテリーが4年経っているので、エクサイド製品とはいえども、一度上げてもいるし、これもそろそろ寿命だろう。こんなのが一時にどかっと来るのは真っ平御免なので、大体1箇月ごとに、さみだれ式に手を入れようと思う。エンジン、オイル、水回り、ブッシュ類は、今のところ問題ないようだ。プラグもSplitfireのプラチナだし、まだ交換は必要ないだろう。本当は同じSplitfireでもノーマルの方が相性がよいような気もするが、余計な出費は避けよう。 ●これは、折れてしまったので取り寄せてもらっていた、サンバイザーのフックです。純正品としては、もうほとんど最後のストックだという話でした。 そんな話をつけて、オート・ボルタを辞す。帰る途中、昼間のラジオで「高幡不動は初不動とだるま市だ」と言っていたのを思い出し、どうせ道だからと、立ち寄ってみることにする。 ボルタから調布インターに入り、府中インターを出て、20号線日野バイパスを経由して高幡不動に来ると、五重塔に雪洞が灯っている。もう5時過ぎで、参道の露店は店仕舞の仕度。本堂も閉める寸前だったがなんとか滑り込みでお参りを済まして、火伏せの団扇を頂く。縁日なのだから、もう少し遅くまでやっていてくれてもいいのにと思うが、そこは田舎。とはいえ、ここはいまやモノレールも通って大きな駅ビルもでき、郊外住宅地としても発展しつつあるから、そのうちもっと賑やかになるだろう。 その後は、いつもどおり、Fujiuで洋菓子を買って帰宅。 [1回]
どんど焼 ○どんど焼 今日は地元の氏神で「どんど焼」があった。積み重ねたお札や正月飾りを燃やし、竹の棒に刺した餅を焼く。 昼から出かける。行く道で、三脚にカメラを構えた人、また高価そうなカメラを持った人をみかける。何を狙っているのかと思ったら、妻が「かわせみがいる」と言う。どこから来たのか、このニュータウンに人工的に整えられた小径沿いのせせらぎに、一羽飛んで行く。私は、かわせみを生まれて初めて見た。羽根が確かに「翠色」だ。オレンジ色の部分も見えた。感動的だが、腑に落ちないのは、二人の素人カメラマン氏の存在だ。どうして、どうやって、かわせみの飛来と出現を知ったのだろう。もしかしてどこかに「かわせみウォッチャー」がいて、リアルタイムで情報を発信しているのか。 神社に着いたら、「午後2時から」ということで、まだ30分以上あり、待っていると寒いし、参拝して雰囲気だけ楽しんで戻る。氏子はもっぱら旧住民の人たちだと思うが、楽しみに餅を焼きにやってくる子どもたちには新住民も多いだろう。この神社も、地域のよりどころとして、もっと来る人が増えていってほしいものだ。大それた言い方だが、私が足を運びだすと、さびれたところもたちまち隆盛になる。行列ができ、整理のポリスが出るようになり、駐車場が整備される。 現にここも、去年の暮に、新社務所が作られた。ありがたいことだと思うばかりだ。 どんど焼のために組み上げた正月飾り類です。神棚などもありました。てっべんはだるまです。 旧社務所の前で、甘酒を振舞っていました。右側に立てかけてあるもの、また前の人が持っているものは、竹棒に刺した餅です。だいたい、ここのどんど焼は、小正月の火祭り、歳神送り、「左義長」として典型的なもののようです。 ちょうど友人ブログ「風写の黙示録」にもこのことが取り上げられていたので、併せてお読みください。面白いですよ。 [0回]
リンク名称変更 ○リンク名称変更 昨日今日は寒い。いつも車に乗る時は、スーツの上を脱いでユニクロのブルゾンに着替えるのだが、それもできないで、ショートコートを着たままシートに座って運転する。お蔭で背広の背中に皺が寄るが、仕方ない。 リンクの名称を一つ変更。「病の床に臨む日常」から「洋一朗報」に。しばらく休眠状態だったが、お待ちかね始動した。読む楽しみが復活だ。 [0回]
ステーキを焼く ○ステーキを焼く 土曜日日曜日と、卒業論文口頭試問があり、精力を使い果たす。おまけに、喉もいがらっぽく、気管支が少々危ない、風邪の前兆を感じたので、普段はまったく口にしない牛肉を、薬食いで食べることにした。 食べるなら栄養をつけなければならないし、ステーキを奢ることにする。そうは言っても、何の肉かの肉ということではなくて、地元のスーパーで売っていた、北海道大沼牛の赤身を選ぶ。 塩胡椒を振り、オリーブオイルを塗ってしばらく寝かせ、やはりオリーブオイルを熱したフライパンで焼くのみ。ただし隠し味として、蜂蜜を少々、これでちょっとこくを出す。また酢を振り掛けて、臭みを取る。 久し振りに食べるので、腸に負担をかけないよう大事を取ってウェルダンに焼き、野菜を添えて出来上がり。 相伴した妻にも好評で、とりあえず、腕は落ちていないようだった。 これで、風邪気を除けられればいいのだが。 ※写真は、1月7日の新宿南口。詳しくは、湖水地方さんのブログ「月の光森の海」を御覧ください。 [1回]
授業開始 ○授業開始 本務校も授業開始。学生もちゃんと来ている。授業はいつもどおり。そろそろ構成を組み替えなければならないようにも思う。これまでの教案の賞味期限が切れた感覚がある。自分の内部の変化と、学生の変化との両方だ。 [1回]
浅草寺初詣 ○浅草寺初詣 午前中は学校の新年賀詞交換会。午後からちょっと浅草へ出る。 電車の向こう側のシートに座っていた母娘連れの娘(20代前半か)のかぶっていた野球帽のロゴが、"Suicidal Tendency"というので、驚愕する。「自殺願望」とでも意訳できるだろう。親はわかっていないのか。そもそもそんな帽子、だれが作って売っているのだ。またよくそんなものを買うものだ。 浅草はそんな不健康ではない、人だかりの初詣風景。浅草寺と浅草神社に参拝。 仲見世です。立ち止まったり、しゃべったり、食べ物を買ったり。 浅草寺側から見た仲見世。人、人、人。まだ羽子板屋が出ています。 小屋掛の中での一杯。これが楽しいのですよね。参詣も、これが目的かも。 国際通りの浅草公会堂。新春歌舞伎の最中で、チケットを持った人が入っていきました。 帰りはいつもどおり、「アンヂェラス」の洋菓子を土産に求め、表参道での乗換えを利用して、「紀ノ国屋」でイギリスパンを買って帰宅。 [0回]
今日から授業 ●今日から授業 T大は今日から授業の始まり。信じ難い話。学生ものびのび休めないだろう。ところが、ちゃんと出席しているのだ。 午後から、お札を返しに府中大國魂神社へ行くも、駐車場は満杯、外から覗いた境内も黒山の人で、インフルも怖し、早々に退散する。甘く見ていた。さすがは武蔵総社。おそらく、仕事始めで早々と会社を仕舞い、みんなで初詣の後、新年会、という段取りの人々が多いのだろう。それに子供たちは大学とは違って冬休みのはずだし。 それで、聖蹟桜ヶ丘の武蔵一ノ宮小野神社に寄ると、ここはほとんど人もいないが、それでも近所の中小企業か工場かの人たちが三、四人で新春の御祈祷を受けていた。宮司も松の内くらいは出張しているようだ。はじめて拝殿から本殿を拝んだが、なかなか質素静かで落ち着いた。 昇段の脇に小さなテント張りで、巫女さんたちがお守りやお札を授与しており、お札をいただく。この巫女さんたちも、地元の中高生のバイトだろうが、明るく素直な感じだった。 今年はこうして大学の始まりも早いし、あちらこちら好き勝手に各地の神社にお参りすることもかなわない。 [0回]
龍馬伝 ●龍馬伝 ずいぶんと新しい演出。「坂の上の雲」とのタイアップではないのか。とくにペリー来航あたり。 ※日露戦争前夜、昭憲皇太后の夢枕に龍馬が立ったという話が広められている。 NHKが愛国主義にシフトするとは、とても思われないのだが、こうして「日本建国神話」を連発しなければならないとは、いかに現在の日本が国家的自信と実質を失っているかということを物語っているのかもしれない。あるいは、そうしたことをひそかに憂えている向きがどこかにあって、それがこうした番組制作の動きを、それとなく作り始めているのかもしれない。 そう考えると、2004年の「新選組!」の頃は、まだ穏やかだったなとも思う。あるいは、リーマンショックがそれほど深甚だったということか。 時代相や世相が、今年から急激に変わっていく、後から考えるとその先触れだったということになるのだろうか。 ※そういえば来年の暮れには実写版「ヤマト」もあるし(あれも神話だ)、きなくさい。 [0回]
瞬間 ダイハツのコマーシャルでは、近藤勇が坂本龍馬になっている。 「宇宙戦艦ヤマト」では、キムタクのユニフォームがレザーになっている。 正月恒例のNHK「お目出度文芸選評」折込都々逸では、選者をはじめ、メンバーが皆変わっている。 当然だ当然だと思っていることが、もう違っていて、取り戻せない。 その瞬間を十全に味わうことができるか。 前に進んでいくだけだ。 明日は面白いかな。 満寿泉を飲んで、酔っ払っていました。 [0回]