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●ノーベル賞受賞記者会見
長らく書くことができなかった。他のことに集中すると、ブログに廻す体力も気力も残らなくなった。
ちょっとそれも一段落したので、少しずつでも記していく。
ノーベル賞受賞は、もちろんめでたいことだが、今夜のニュースを観ていてまず思ったのは、いくらお丈夫な学者先生とはいえ、80歳というご高齢ののお年寄りを、次から次に各チャンネルのニュースに引っ張り出して、テレビマンは気がとがめないかということだ。
せっかくの受賞が、翌日疲労で倒れられたりしたら、とんでもないことに暗転するではないか。気遣いというものだろう。
北大も北大だ。後ろの校章を見せんがための記者会見だ。ああいう市松模様のCIを見せる戦略は、悪しき商業主義の典型だ。日本には、F1グランプリあたりから入ってきたと記憶しているが、いまや政党から、各省庁まで、猫も杓子もオンパレードだ。卑しいかぎりだ。
どうせ同じ切り口の、同じ編成の、同じニュースしかやらないのだから、NHK一本に絞ってもいい。
それで他の番組……と思ったら、これもスペシャルとひな壇芸人しかやっていない。
○サッカー、決勝トーナメント進出
守ったから勝った。
守れたから勝てた。
守れることがわかったので、怖くなくなった。
それで攻めることができるようになった。
そのことが、相手の乱れを誘ったのだ。
そして得点できた。
どうやら、大会になってからの日本チームは、漫然とは動いていないようだ。ボールへの集散も分厚い。自信がつくと、ここまで変わるものだという、目に見える実例だ。
大化けとまでは言えないかもしれないが、これまでとは相当違った姿となったように、素人目にも思える。
何よりいいのは、得点した後、大げさに騒ぎ回らなかったことだ。皆で仲良く「やった!」と喜び合っている姿は慎ましやかでいい。
大昔、メキシコオリンピックで、「世界の四強だ」と新聞に大見出しが出たときの、選手たちが手を取り合っている写真を思い出した。