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○夢の話
今朝の夢。
軍の兵士の慰問のために、ジュークボックスを組み込んだオートバイ(ハーレーのような)を作ったアメリカ青年の話が載っているグラフ誌か、あるいはドキュメンタリーフィルムを観ているというもの。そのアメリカ青年は、悲惨な生い立ちか人生を過ごしてきているらしい。画面はきれいなカラー。私の夢はもっぱらカラーだ。
解釈:ジュークボックス、オートバイ、青年あたりが鍵になりそう。
○何をやってもうまくいかない夢
今朝の夢。よく覚えていないが(覚えていない方がいい)、何をやってもうまくいかない。比較的一貫したストーリーで、とにかく何かをやろうとするたびに妨害が入る、というか障害が起きる。最後の方では、電話を掛けると番号が違う、問い合わせて掛けてもつながらない、最後につながってああよかった、と思うと、機械の声で「この電話は……で登録が必要です……」のなんたらかんたら。
さすがに腹を立てて目を覚ました。起きてからもまだ怒りが収まらず息をついていた。
妻は「夢で発散しているからいいのだ」と言うが、いまだ心の中に根深い瞋恚が隠れているのかと思うと、これまでの曲りなりにも努力してきた修養はいったいなんだったのかと暗澹ともする。
○レストラン「野の葡萄」
大学院の会議の後、来年度のシラバス作り。この節は、なんでもWEBにアップだ。だいたい、見ている学生などいるのか。インターネット・リテラシーなどと、聞こえがいいばかりで甚だ疑問だ。
町田で岩盤浴をしていた妻と落ち合って、夕食をどこかで食べることにする。最近、限りなくベジタリアンに近いので、昔行っていたレストランなど、ほとんど入れない。さまざまなサイトを見るに、われわれは要するに9割方毒を食べているようなものだ。
「オーガニックレストランみたいなもの、郊外にないのかね」と言っていたら、妻が持っていた「野の葡萄」スタンプカードに、聖蹟桜ヶ丘店があるというのを見つけたので、早速行くことにした。これは丸の内TOKIAにあるものと同じチェーン店。
7時半となると、聖蹟桜ヶ丘あたりでは、もうそろそろ客の引け時となって、駅ビルも閑散としはじめるのだが、「野の葡萄」は比較的賑やかで、客層もさまざま。バイキング形式なのだが、取りに来ている客が皆、「身体にいい物を食べているんだ」みたいな得意げで嬉しげな顔つきをしているのが可笑しい。もっとも、こちらもそう見られているのかもしれないが。でも、いい心持で食べるのが、消化にも、吸収にも、一番ではないか。
デザートまで食べ、満腹して帰宅。
今朝は採点の夢ばかり見た。
もう終わっているのに。
因果な商売だ。
○夢の話
今朝の夢。ひどくリアルで一貫。
多くの財団などを持っている医者の出版記念会に出席。どこかのホールで盛大。前座に吉本のお笑い芸人が大挙出演して壇上に上がる。どういうわけか、妻が巻き込まれて壇に上がらせられている。「これ、テレビにも生中継だろう、エライところに連れてきたな、悪いことをした」と思うが、妻は笑って、それほど嫌がってもいないようだ。
記念の挨拶などが始まり、手許の資料に目を通す。通路脇の私の席の横に権高い小母さんが立って私の資料の中にずらりと並んだ財団や組織の一覧のひとつを指し、「これぐらい私に呉れてもいいのにねえ」と言う。背後からしきりと引っ張る者が居り、振り向くとGAPのセーターを着た、髪の短い大男。男は件の医者の助手らしく、私に「あれは前妻さんなんです」と耳打ちする。あまり取り合うなということらしい。
前妻は反対側の通路に回って座列をやってきて私の隣に座り、記念会のプログラムを見ながら、「そういうことなのねえ」とひとりで呑み込んだようにうなづく。
状況があまりに俗で解釈不能。