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天変地異

●天変地異
 スマトラでは相変わらず強い余震が続く。天人相応、天変地異。
 次期総_裁・総_理は福_田にどうも収斂しそう。テレビに出たときの表情と顔の色艶から、あの人に「旬」が来ているように見た。

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安_倍_退_陣

●安_倍_退_陣
 今日の午前中も不定愁訴。天気も回復していなかったが、午後に安_倍_退_陣の大ニュース。さてはこの波動を受けていたかとも思った。これも今年の9.11以後のいわゆる大変動のひとつか。南洋でも大地震があった。
 もちろん裏には口に出せない事情がさまざまあるに決まっているが、ごくごく表面的には、国民の要望に応えるよりも、アメリカの要求に応ずることの方がはるかに大事なのか、と思われても仕方ないだろう。
 政治はすでに次_期_総_裁・総_理の人選に動いており、安_倍はもはや過去の人間として忘れ去られるほかない。
 はたして安_倍_晋_三にも「再チャレンジ」はあるか。小_泉とその子分、そして「チ_ル_ド_レ_ン」だけには出張ってきてほしくないものだが。

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不定愁訴

●不定愁訴
 今日の学校の会議は、意外に時間を取られた。それでもう手一杯になり、昨日のことも妻に聞かねば思い出せない、という情けなさ。
 今朝は不定愁訴、台風10号はもう去ったはずだが、これから季節の変わり目で、気圧変動もあり、私にとってしばらくきついかもしれない。
 スピリチュアル系のいくつかのサイトを見ると、明日9月11日は、なにか大変動の始まりのようなことを書いているところもある。とすれば、気圧だけではなく波動の方も大荒れということではないか。ともかく、日々を確実にこなしていくことを心がけよう。休息を取り、穏やかな心でいることは大切だ。それでなくとも動揺しやすい性格なので。
 

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学食で昼食

○学食で昼食
 今日は学校で会議。昼食は、教員用食堂が閉まっていたので、まったく数年振りで学食で。
 わが本務校の学食は、古典的どころの話ではない。腹ペコの運動部の学生が、カロリー摂取と栄養補給、それに満腹感を得るためだけにかっ込む、あの昔ながらの場所だ。厨房兼カウンターが二つあり、ISOなんとやらなどどこ吹く風、衛生観念ゼロ、小母さんが布巾でちょっと拭いた手でカツをつまんでまな板に載せて切る、あたかも再開発前の東品川あたりにあったような風情がいまだに残る。
 ところが意外と、いややっぱり美味しいのですね。

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庄内旅行覚書

○庄内旅行覚書
 9月4日、5日と、庄内の酒田を中心に地域フィールドワークを兼ねた小旅行をしてきた。非常に内容が濃く、また盛り沢山で、きわめて勉強になった。これはまた、いずれサイトの旅行記の方にアップする。キーワードを挙げておけば、本間光丘、青山留吉、石原莞爾、清河八郎、城輪柵など。一例として:エミシや近世庄内の地域コンテクストの読み出し方に比して、城輪柵は明らかに異質のコンテクストを強引に当てはめている。それは大陸的・風水的・文明的である。たとえば鳥海山はただの神の宿る山ではなく、丑寅(鬼門)の押さえとして、明らかに比叡山と同様の地位に置かれている。周りのエミシから見れば、「何だコイツら」と思われていただろう。
 

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太陽風と台風9号

●太陽風と台風9号
 昨日は何もできずダウン、今日も会議のために学校へ出るのが必死の感じ。その割に、夜まで残って仕事をこなす。
 いくつかのサイトによると、9月1日に太陽で爆発があり、その太陽風が猛スピードになって地球に到達し、オーロラなども起きているという。
 台風9号も接近しているし、今度の不定愁訴は、この二つのダブルパンチをもろに喰らったに違いない。

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ケーブルテレビ「ピンポン」

○ケーブルテレビ「ピンポン」
 チャンネルをザッピングしていたら、偶然にも宮藤官九郎脚本の『ピンポン』をやっていて、何気なく観ていたら案外引き込まれてしまった。
 原作のマンガも読んだことはないし、この映画のことも何も知らない。エンドロールで初めて宮藤官九郎が脚本を書いているのかと知った。あの才能だから面白いわけだ。中村獅童、大倉孝二といった『新選組!』にも出演した若い俳優、、それにこのごろCMでよく見かける荒川良々なども出ていて、詩情のツボを押さえたいい出来の映画だった。「オババ」役が夏木マリだったのには驚かされた。
 しかしやはり最もいいと思ったのは、主人公ペコ役の窪塚洋介だ。ナイーブで繊細な若さをよく感じさせた。これだけいい味の俳優が、どうしてああした巷の評判だけの存在になってしまったか。あらためて惜しいところだと思った。

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ママドゥ・ドゥンビア ライブコンサート

○ママドゥ・ドゥンビア ライブコンサート
 昨日今日と、酒を飲む日が続く。
 今日の午後は、新宿歌舞伎町の「かんじゃーやー」へ、アフリカ・マリ出身のギタリスト・アーティストであるママドゥ・ドゥンビアのライブを聴きに行く。「コーラ」という大きな弦楽器は、ひょうmamadou.jpgたんの胴に羊の皮を張ったもの。まるでギターラ(近世スペインの、ギターの先祖)とハープを同時に聴いているような、上品な感じ。長い長い前奏から歌が始まる。リズムも案外伸縮自在の感想。とはいえ即興ではなく、練り上げられているものだ。「宗教同士の対立は嫌だ、その点、仏教はいい」「マリでは一つ皿からみんなで分けて食べる、日々の食費などあまり気にしたことはない、アメリカは一食千円も出して食べるのに、どうして人間不幸になるのだろう」などの発言も印象に残る。
*ママドゥ・ドゥンビアの「ママドゥ」とは「ムハンマド」ということ。本人はモスレムではないが、長年のイスラム文化浸透でこんな名前がついてしまったという。クリスチャンでなくとも「ブルース・リー」というが如しか。また「ドゥンビア」とは世襲親衛戦士階級の氏族名だそうで、日本なら「物部氏」というようなものだろう。もうそんな制度も崩れて久しいという。ここに載せたイラストは、そこで「戦士ドゥンビアさん」として登場してもらった。
 夜は同じく歌舞伎町でふと眼にして気が向いて入った、島根の酒と肴を出す「主水」という店。四谷と日本橋にも店があり、日本橋の店は島根県アンテナショップの中にあるという。店は小ぎれいで、店員も親切、なにより材料と献立と味がよい。島根の地酒も控えめな味で美味だった。またも「霊感」が働いたというわけだ。
 帰り道は酔いに任せて新宿から家まで散歩。千駄ヶ谷から参宮橋あたりにかけて、よさそうな店が点々とあり、そのうち来てみようと思う。

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天地の影響

●天地の影響
 しばし記事が途切れた。
 小旅行などに行って帰った後、疲れが出たのかほとんど何も手につかなくなった。満月と皆既月食が重なり、大きな天地の影響を受けたのかもしれない。また気候の変わり目ということもあったかもしれない。うなされたりして、夢見も安定しなかった。ようやく今日、二、三溜まっていた懸案も曲りなりに片付けた。
 巷は内閣改造が済んだと思ったら、朝青龍一辺倒だ。株価も再び下落しているのに、取り上げ分析するべきニュースは他にあるだろう。
 温暖化と気候変動も重大だが、人間、どこ吹く風と順応しているような世間だ。2012年末法、アセンションなどと言っていても、こんな具合に通り過ぎてしまうのだろうか。ヒーローがヒールになったり、非道な事件も相次ぐ中、怒りを荒れ狂わせず、穏やかに、かつ真摯に問題解決に取り組むというのは難しい。

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西新井大師参詣

○西新井大師参詣
 暑さも一段落。27℃で涼しいなどと思うのはやはり異常。前日より10度も低くてなおこれだから、そしてこれが通常の夏だから、ますます異常だ。
 午後から少し気が向いて、「どこかへ行こう」と相談し、今まで行ったことのない「西新井大師」へ参詣することに決める。山の手からだと滅茶苦茶に遠い。
 千代田線で北千住まで、そこから東武電車に乗り換えて西新井。それからさらに盲腸線となっている大師線に乗る。二両編成、ワンマン。一分くらいで着く。駅はさすがに立派。これは初詣を考えてのことだろう。ところが改札がないことに驚く。名残のブースはあるのだが、改札機がない。それどころか、外に出たら券売機すらない。西新井駅で乗り換えのさい、改札機に切符を取られてしまったのは、つまりこういうことだったかと改めて思う。西新井駅ですべての処理をまかなっているのだ。駅舎そのものは堂々としているので不思議な気分。
 西新井大師境内西新井大師は真言宗智山派、平安時代まで遡る古刹で、もともとはもっと古い由緒のある水辺の聖地・交易拠点だったのだろう。それに大師信仰がくっついたものと思われる。そのあたり、川崎大師とも通じるところがあるのではないだろうか。
 境内は、ちょうど今度の20日、21日が縁日も兼ねた夏の大師祭りにあたって、その支度をしているところだった。夕方にかかり、人もまばらだった。線香も上げ、ありがたくお参りも済まして散歩していると、品川ナンバーの大きなベンツのSUVで乗り付けた家族がいる。4時半からの、最後のお護摩祈祷に急いで来たものらしい。品川ナンバーなら川崎大師かとも思うが、いずれ何らかのご縁の人なのだろう。
 西新井大師参道寺の周囲は落ち着いた住宅地で、環七で切られてしまってはいるがよい雰囲気の参道もあり、門前の割烹も兼ねている茶店で名物の草団子を買おうと立ち寄ったら、立て続けに何種類か爪楊枝の先につけて出され、それだけでお腹一杯になってしまった。冷たいお茶も出してくれるし、親切だ。大晦日から元日にかけての賑わいのほどが推し量られる。2時3時ごろでもけっこう天丼とかうな重とか食べている下町人がいそうだ。
 帰りは西新井で下車して散策してみたが、ここはちょうど駅前の大再開発途上で、なんとなく殺風景なところ。大規模マンション、大規模スーパーなどができたら、かつての下町の雰囲気は完全に消え去るだろう。新しい人種も多数入り込んでくることだろうし。ユダヤ人とパレスチナ人、などということを考えてしまった。
 さて西新井からはさまざまな帰り方がある。考えた結果、日比谷線直通の電車に乗り、中目黒まで行くことにした。中目黒で降りて、耶馬溪の黒豚カツを食べさせる有名な店を妻が覚えていたのでそこに寄る。さすがに昨日おとといと猛暑で熱中症の夏バテ気味だったので、精進落しの名目の下、禁を破って豚肉を食す。揚げたてで運ばれてきたカツを、最初はそのまま、次には塩(沖縄、奄美、アンデスと各種)をつけて、最後に特製ソースをかけて食べよ、ということ。たしかにその通りで、ソースをかけず塩をつけただけで、十分最後まで食べられた。
 さすが吟味された肉とうまい揚げ方のためだろう、胃のもたれもなく、あとは腹ごなしの散歩もかねて、歩いて家まで帰宅した。
 

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