梅雨の晴れ間 ○梅雨の晴れ間 梅雨の晴れ間。昨日も今日も美しい青空。とりわけ、昨日の空の色は深く、ほんとうに久し振りにあんな色を見たという気がした。誰かはあるいは化学物質を空に撒き散らしているのかもしれないが、そんなものも太刀打ちできないほどの空だった。はるか上空、われわれのあずかり知らぬところで浄化の風が吹いている感じだった。 今日はまた、太陽の光り方が格別で、その反射か、樹木の緑も、建物の色も、洗われたようにくっきりと見えた。 ひとつ何かが変ったような気がする。それが実のある直感ならばいいのだが。 [0回]PR