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瑞浪でのいじめ自殺、単位未履修問題(続)

●瑞浪でのいじめ自殺
 とにかく地球と社会の波動がひどく乱れているに違いない。こんなニュースばかりだから。またはこんなニュースばかり取り上げ報道するから。天人感応というものだ。
 誰かが確かラジオで「自殺してもそれが相手に対する社会的・倫理的報復の意味合いをもはや持ち得ないのだから死ぬな」と言っていたが、それはその通り。ただ「コミュニティ」からはじかれるのはほんとうにつらい。どこで生きればいいのか。教育、社会科学、思想、宗教、心理学、みんなパワーを持たぬ。
「今生はそういう生き方をするべくプログラムを組んで課題を持って生まれてきたので、すべては学びだ」というブレイクスルーも、実践はなかなか難しいことだ。何度生まれ変われても、この人生はやはり一度しか体験できない。しかも前世のことは忘れてしまうのだそうだから、なおさらだ。「この人生の内で」かたをつけたいという気持ちは、誰しも持っているだろう。
 自分も、もし死んだ後に「この人生を計画した当の本人たる《自分》」か何かがもしも現れたとしたら、そいつをぜひ一発殴りつけてやりたいと、しばしば考えたものだ。もっともそれは、いかにもインナーチャイルドが言いそうなセリフなのだそうだが。
 自分の体験として生きる。その生き方にさまざまある。

●単位未履修問題(続)
 生徒だって、知っていてその恩恵に黙って与っていたのだろう。みんな同罪で、要するに功利主義社会の下における構造的問題だ。
 いまや教育委員会も、管理職教員も、通常教員も、生徒も、戦々恐々だろう。誰がいつどこで地雷を踏むか、あるいは誰がいつどこでトラップを仕掛けるか。誰が世論を動かしているのか。
 しかし、いじめの話にも関わるが、もう満天下に名前もさらされてしまった管理職校長先生たちは、いまさら出世とかに汲々としないで、回心して問題剔抉に取り組んだほうがいいのではないか。
 教育者たちに、これほど教育的パワーがないことが判ってしまったら、教育など成り立たない。

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「サインはピース」補足

○「サインはピース」補足
「サインはピース」について書いたが、「サインはピース」「オーシャン」でグーグル検索をしたら、早速下のようなブログサイトがあった。

ゴスペルな日々(Good News Bad Times)

 それによると、「サインはピース」は元来はゴスペルで、ドニー・ハサウェイという人が歌っており、プレスリーやリン・アンダーソンもカバーした曲だということだ。
 まあ知っている人にとっては常識なのだろうが、ブロードバンドのネット環境というのはありがたい。

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高校履修単位不足(続)

●高校履修単位不足(続)
 なぜこれが昼のNHKのトップニュースになるのか。教育締め付けキャンペーンの一環だろうか。
 もうひとつ疑問に思うのは、世界史担当教員は何も声を上げなかったのかということだ。
 社会科の別の授業を持っていたのだろうか。
 それとも、ニワトリの世話とか、百葉箱のチェックとか。

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高校授業履修不足

●高校授業履修不足
 知っていてやっていたに決まっている。
 しかし、道理で大学生の勉強ができないはずだ。
 ギリシャも、トルコも、どこにあるか知らなくて答えられないのだから。
 これでは文明論もシルクロード論も話せない。

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銀河鉄道の夜実写版

○銀河鉄道の夜実写版
 ブロードバンドのストリーム画像で予告編を見る。便利になったものだ。
 マア物語と映画とは別物と考えておかないと。

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いじめ中二自殺

●いじめ中二自殺
 「すばらしい君たちだから、手を抜いてしまいました」とはひどい暴言だ。
 しかしこの中学校の校長も、もはや社会の指弾を受け、今後の出世もまず覚束ないのだから、このさい回心して問題にアプローチしてもいいと思う。

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北朝鮮危機

●北朝鮮危機
 現代の日本人は、今の北朝鮮に、戦前戦中の日本の姿を見ればいいのだと思う。
 「これぐらいやれば(英米は)譲歩するだろう、するだろう」と思いながらやっているうちに、気がついたら原爆を二発落とされていたのだ。
 逆に言えば、今の日本人なら、当時の米英/国際社会の反応が理解できるはずだ。

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最古の万葉仮名木簡

 本日付BIGLOBEニュース所載の読売新聞の記事によれば、難波宮跡から、7世紀半ばのものと見られる、最古の万葉仮名が記された木簡が出土したそうだ。
「皮留久佐乃皮斯米之刀斯(はるくさのはじめのとし)■」
と書かれているそうで、和歌の一部と考えられるという。
 和歌というよりは、暦、クロニクル、占い、天文などに関係がありそうな気もする。それとも「はるくさ」が「はじめ」の枕詞なのだろうか。
 いずれにしても、この国際動乱と東アジア民族移動の時代に、しかもまだ倭国なのに、もう「日本」の感性、いかにも日本人好みのミニマルで小洒落た感性がすでに現れている、というのはゆかしく面白い。
 

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北朝鮮核実験

●北朝鮮核実験
 安倍内閣最初の大仕事。
 中国訪問し、北朝鮮の核実験阻止に取り組むことで一致した翌日の所業だから、やはり意図的にタイミングを見計らったものだろう。中国は完全に面子をつぶされたことになる。他方で、もしも中国がこのことを事前に十分に知っていてなお昨日の応対をしたのだとしたら、安倍総理が面子をつぶされたことになるが、さすがにそれはないだろう。
 それだけのリスクを犯してもなお核実験を強行したということは、軍事評論家の江畑謙介氏がNHKのニュースで解説していたように、「やったもの勝ち」ということで、国際社会でもはや無視できないだけの存在感を確立し、その存在感によって結果的にアメリカとの関係を好転させてしまおうという戦略なのだという見方が正鵠を射ていると思った。

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細田・山本問題

●細田・山本問題
 思い出せば、これから前原売り出し、というときに永田メールスキャンダル、そして今度は小沢新体制で安倍サークルと対決、というまさにそのときに細田・山本スキャンダルと、民主党は情報戦の脇が甘すぎる。
  しかしそう考えると、小沢代表入院というのも、なかなか意味があるようにも思われる。つまり小沢さんはみんな知っていて、自分に傷がつかないように立ち回ったというわけだ。
 もうひとつ思うこと。政治家でもアナウンサーでもいいが、地位や名を求めるのは、社会的奉仕や活躍ではなく、所詮はそういうことがしたいためなのか。「名利をむさぽる」という言葉もあるし、むしろそれが正直なところか。

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