ある研究会で考えたこと ある研究会に出席して考えた。 自分を憎むが人を愛する、ということができるだろうか。 自分を愛して大切にしない人間が、人のことを思いやれるはずがない。愛を知らぬのだから。 しかしそれなら、「アラユルコトヲジブンヲカンジヤウニイレズニ」というのはどうなる。 自分を愛することと、利己主義とは違う。 あらゆることを自分を勘定に入れない、そういう自分を愛することか。 「今日も生きた、お前はよくやった」と、毎晩、唱える。 「自分を誉めてやりたい」というのは、傲慢ではないのだ。 [0回]PR