忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ボルボ240、オイル交換より戻る

○ボルボ240、オイル交換より戻る
 夜8時、ボルボ240オンマニ号が戻る。オート・ボルタの若い助手、M君が運んできてくれる。頭をかきながら、「じつはバンパーの締め付けがまだなんです」と言う。前部パンパー左の留め金のところがぐらぐらしていて、以前朝山さんが留めてくれたものをさらにしっかり締めてもらうことになっていたのだが、工場への申し継ぎを忘れていたらしい。「機構的には大丈夫です、次の点検のときに」と言うので、そういうことににした。
 礼を言ってM君を帰し、地下駐車場に入れるためにあらためてエンジンをスタートさせると、じつに軽く、低い音で掛るのに驚き、あらためてほれぼれする。オイルとケミカルの効果だろう。メンテナンスは大切だ。
 今回のメンテナンス内訳:1.オイル定期交換。バルボリンMaxLife10W-40、交換距離101556キロ。 2.WAKO'sのFV、F1、シールコート添加。 3.シートヒータ修理。シートを外し、めくって修理したというので、この工賃が心配。
 

拍手[0回]

PR

ボルボ240、ガレージ入り

○ボルボ240、ガレージ入り
 学校の帰り、ボルボ240オンマニ号を深大寺のオート・ボルタへ持っていく。新年になってオート・ボルタが再開したので、年末からの懸案ということで、早速オイル交換を頼む。前回の交換以来、すでに6100キロを超えているが、オート・ボルタの朝山さんは「それくらい大丈夫ですよ」と軽く請合う。カストロールの化学合成油から、ふたたびバルボリン10w-40に戻るわけだ。あとは和光ケミカルを種種投入することもいつもどおり。
 もうひとつ気になっていたのは、相変わらずのODの切り替わりの遅さだが、これも朝山さんが自らハンドルを握って、再度確認となった。高速、一般道、さまざま走らせた上の結論「ODセンサーというマイコンが甘いのかもしれない、しかし仮に交換しても、結果がむしろ大して変らないことを恐れる、240には比較的このケースが多いようだ、(仮に修理したとしたら)部品屋と工場が(儲かって)喜ぶだけですよ」というご託宣だった。「じゃあもう、こんなものと思って、ミッション問題はこれきりにします」ということにした。別に、まったく切り替わらないというわけではないのだ。「クセ」と考えたほうがいいだろう。それに、オンマニ号もどういうわけか朝山さんが運転すると、スムーズにギヤチェンジをするのだ。「どうもよそゆきでお愛想をするようだ、鳥病院に連れて行かれたときのうちの文鳥と同じだ」とこぼすと、朝山さんは苦笑いをしていた。マア素人の言うことも少しは分かってもらえたということだけでも、よしとしなくては。その他、全体的講評としては、エンジンの掛りもいいし、スムーズだし、ブレーキも利いて、これだけ仕上がっているボルボ240は珍しいのではないか、とのことで、BMWのシルキー6に匹敵するフィーリングだということについては、朝山さんもまったく同意していた。
 それ以外には、シートヒーターの動作点検、左前部バンパーの接合部の止り具合の点検を頼んだ。
 しばらくは車なしの生活となるが、万やむをえない場合はレンタカーを借りてみよう。そうすれば、最新テクノロジーの車がどのようなものか、体験できるではないか。

拍手[0回]

ボルボ240、あと200キロで10万キロ

○ボルボ240、あと200キロで10万キロ
 ボルボ240オンマニ号は、あと200キロで10万キロ走行になる。もちろん、私が走らせているのは1万5000キロ程度、微々たる距離だ。
 その10万キロで次期オイル交換、すでにボッシュのオイルフィルターも購入済みだ。ちなみに、2万キロでの予定はプラグ交換だ。今度はスプリットファイアのプラチナプラグにしようかと考えている。そうすると6万キロは交換しなくてよいようだ。これにウルトラヒューズ製作元のニッポンエミールでコーティングしてもらえば、鬼に金棒だ。あとは車検くらいのときに嶋田電装の「カミナリ」を交換しよう。コンデンサーには寿命があるそうだから。さらに3万5000キロオイル交換のときに、K&Nフィルターの清掃だ。バッテリーがいつまで持つか。これも次の品の目論見があるので大丈夫。心覚えまでに書いておく。
 それで、このところのインプレッションだが、実に快調。ATも何とかうまく切り替わっている。エンジン音も低いし、よく回る。かつてBMW320カブリオレに乗っていたころの、あの有名な「シルキー・シックス」に近い。こっちは振動の多い4気筒だというのに。電気系、点火系が、無理なくバランスしているのだろう。なにせちょっと加速するだけで、あっというまにぬふわキロになるのだから。
 近頃、通勤はもっぱら電車なので、あまり使わないのだが、しかし機嫌よく走ってくれるのはありがたいことだ。気持ちがいいのが何よりだ。

拍手[0回]

ボルボ240帰り道

○ボルボ240帰り道
 今日(26日)は忙しかった。朝から会議、午後は学生4人に卒論指導、それから研究と原稿整理。
 夜8時過ぎに学校を出る。日ハムがセギノールのホームランでリードしたあたりでラジオを消し(自分が聴いていると日ハムがピンチになるのではないかと心配で)、CDに入れた70年代ポップスを聴きながら、ボルボ240オンマニ号を走らせる。パソコンを替えたので、CDを焼くことが簡単に、かつ早くできるようになったのだ。
 メラニー・サフカ、ローラ・ニーロ……。80年代から後は絶えていなくなった味のある声、そして曲だ。BS&Tの「ハイ・デ・ホー」と「お聞き、リサ」もいい。だが「アンド・ホエン・アイ・ダイ」に関しては、ローラ・ニーロのオリジナルの方が、どうもいいような気がする。
 当時から私の好きな曲に「サインはピース」という、いかにも時代を映す、しかしじつにいい加減で適当な題のものがあるのだが、いまあらためてこの題や歌詞を聴くと、「君の手をガリラヤから来たあの人の手につなげ」という、何のことはない、ミッション・ソングではないか。それにしても「サインはピース」などと、よくもまあ付けたものだし、また誰もよく突っ込みを入れなかったものだ。やはりそれも、そうした時代ならではだからかもしれない。
 ボルボ240は今夜の帰り道は絶好調。音楽の波動がエンジンの回りまでよくしている感じだ。ハンドリングもすばらしいし、走りも滑らかで、うっとりするようだ。
 家のドアを開けたら、道産子の妻が「優勝!」と出迎えた。ちょうど日ハム日本一決定の瞬間の帰宅だった。

拍手[0回]

ボルボ240メンテナンス

○ボルボ240メンテナンス
 大学院の会議に出席後、深大寺のオート・ボルタにボルボ240を持ち込む。松江の山陰スバルで換えた純正オイルが、カストロールの化学合成油なので、古いボルボ240のエンジンでは漏れや滲みの恐れがあり、それでWAKO'Sのケミカルを注文しておいたのだ。
 オート・ボルタは商売好調のようで、「どういうわけか、(ボルボ240の中では)セダンが先に売れました」と喜びながらも朝山さんはいぶかしむ。
 ボンネットを開け、オイル注入口からWAKO'Sのオイル添加剤S-FVとシール剤ESC(エンジンシールコート)を入れる。ついでに燃料系清浄剤のF-1もガソリンタンクに入れておいてもらう。これで次回のオイル交換まで、まずは一安心。
 オフィスで休んでいると、朝山さんが「あのキーレスエントリーリモコンはどこの会社のものでしたっけ」と聞く。すぐには思い出せなかったので「私のボルボ240ページで調べればわかりますよ」と答える。オート・ボルタの営業車のキーシリンダが渋くなったのでキーレスにしようかと思ったのだと言いながら、見ている間にその会社のHPのフォームから、一式を発注してしまう。以前は旧車にキーレスエントリーなど装着するなんてと馬鹿にしていたはずなのに、と少々可笑しくなって「注文しちゃいましたね」と言うと、「注文しちゃいました、えへへ」と笑う。「コンパクトで格好もいいし」と言うから、実はけっこう前から付けたかったのかも知れない。

拍手[0回]