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消費税内閣?

●消費税内閣?
 菅内閣は、「消費税引き上げ」の使命を帯びた内閣なのではないか。
 それでいて、所得税は引き下げない。
 もうひとつは、「政界再編」の使命を帯びた内閣でもあるかもしれない。
 民主党とかなんとかというレベルの話ではないようにも思われる。
 それで、背後で綱引きを繰り広げているのが、おそらくアメリカと中国だ。

*サッカー、ドイツ対セルビア戦も、たいそう面白かった。フォーメーションを作りながらも、隙あらばすかさずカウンター攻撃をを狙っていくというところが、よく見えた。しかも戦線を立て直すさいに、ハーフラインまで戻すことを、ちっともためらわない。走力とスピードに自信がないと、とうていできないことだろう。

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沖縄独立?

○沖縄独立?
 菅総理が副総理だったときに「沖縄は面倒見切れないから独立だ」と言ったことを、喜納昌吉議員に暴露された。
 まことに正論で、それ以外にない。元来は独立国なのだから。
 ただしそうなったら、日本国は、薩摩侵攻、琉球処分、沖縄地上戦の落とし前を、十二分につけねばならないだろう。
 それから、奄美も、「沖縄返還」だ。
 そうして、アメリカの保護領になるのが、いちばん安心だ。グアムと同様に。

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小惑星探査機「はやぶさ」帰還

○小惑星探査機「はやぶさ」帰還
「宇宙戦艦ヤマト」と重ね合わせて作った動画が、ネットで見られる。
 度重なるピンチを「こんなこともあろうかと」という二重三重の防御と機転とで乗り切ってきたようだ。
 科学班長真田志郎は、実際にはあの有名なセリフを吐いてはいないらしいが、まあいいではないか。
 やっぱり、戦後の日本神話の代表は、「ヤマト」なのだなと、あらためて思った。
「ガンダム」ではなく。

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南アフリカ-メキシコ戦

○南アフリカ-メキシコ戦
 メチャクチャ面白い。
 素人が観ていても十分に面白い。
 何より、スピード感がある。
 それで、フォーメーションの何たるかが、はっきりと見える。
 日本代表が出ると、とたんになんであれだけつまらなくなるのだろう。
 結局、サッカーというものを、体でも、頭でも、わかっていないのではないか。
 今夜のNHKラジオによれば、サッカーは日本には幕末から入っていたそうだが、ぜんぜん血肉化されていないのではないか。

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亀井辞任

●亀井辞任
 そんなことだろうと思った。
 「反スタ」とか立てカンでほざいていた世代の人たちが、結局スターリニズムをやるのは、自明のことなわけだ。

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奇兵隊内閣

●奇兵隊内閣
 まったくの直感でしかないが、新内閣は、小沢独裁などおとなしいものだと思われるほどの民主集中制を実行するのではなかろうか。
 草莽のルサンチマンなどというものが禄でもないものしか生まなかった例は、枚挙に暇がないだろう。

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新政権

●新政権
 元「プロ市民」が首相になり、都知事のいわゆる「極左」が内閣を牛耳り、しかも中には「移民」出身者までいる。
 日本もついに、来るところまで来たという感じがひとしおだ。
 こうなるまでに、たったの20年だ。つまり、失われた20年とは、このことだ。国際化とグローバリゼーション実現に邁進した、これがその姿だ。
 その地ならしをしたのは、もちろん今は野に下った党である。

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みんなちがってみんないい2010

○みんなちがってみんないい2010
 ことしも恒例で、八王子市役所浅川河畔で開かれた「みんなちがってみんないい」の催しに行ってきた。
 このイベントが開催される日は、たいてい雨模様か曇り空で肌寒く、今年も例に漏れずそうだったが、しかしなまじこの季節に見合って天気がよくてかんかん照りだったりしたら、やれ日焼けだ、熱中症だ、日射病だで、かえって大変だろうとも思う。各ブースは例年通り、他民族、多国籍、多文化、またいわゆる健常者からチャレンジド・ピープルまで分け隔てなく入り混じり、屋台店の料理を頬張り、演奏を聴き、踊りに参加したりする。10053003.jpg









 私はこれも吉例で、「アラヌージ」のエイサーを観て、「シーサーズ」の演奏を聴き、挨拶をして久闊を叙す。
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「割烹 白石」の思い出

●「割烹 白石」の思い出

 熱海に行こうかと思って、もう網代に近い伊豆多賀の温泉旅館「白石」をネットで探してみたら、二年ほど前に閉館になっていた。
「白石」は今では「割烹 白石」と呼んでいるが、昔から「観魚荘 白石」とも言った。旅館の建物は崖の中腹にあり、岩場を利用して海と仕切られた釣堀があって、獲れたばかりの魚を漁師が船で持って来て放してある。それを釣ると、その日の夕食に出してくれるというわけだ。
 ずっとずっと子供のころ、両親がどこかに旅行に行こうと相談していたとき、時刻表の巻末の全国旅館一覧から私が見つけ出して、ここはどうかと言ったのが、「白石」だった。ただどうも敷居の高い旅館だったらしく、基本的には誰かからの紹介がないと泊めない、「一見さんお断り」のようなところであったようだ。父がいささか心配げに電話で問い合わせをしていたその口調を、今でも思い出すことができる。ともかく何とか受け入れてもらえたらしく、そこに家族三人で出かけたのが、「白石」との付き合いの始まりだった。と言っても全部で十回も行ってはいないだろうが、いつも行くたびに、忘れずに親切にしてくれた。父の心臓病の養生にも寄ったこともあった。とくにご主人の母親、つまり旅館のおばあさんが私の母を気に入ったらしく、両親と私の一家が行くと、「今日はこれを使え」と、普段は仕舞ってある器を出してきたと、これは母が女将か女中さんから聞いた話だったそうだ。内風呂も温泉で、相模灘の海に面していて窓も大きく、母は夜明け方に空が白むのを見ながら入るのが好きだった。
 その「白石」も、あるとき火事を出して全焼してしまった。そのニュースを知ってしばらくしてから、私は母を車に乗せ、紅白のワインを持って見舞いに行ったことがある。火事の後はむしろそうしてゲンを祝うのだ、と母が言って、そうしたのだ。焼け残った一角、玄関から帳場や居住部分であったと覚えているが、そこの応接間で、女将が喜んで迎えてくれた。宿帳などすっかり燃えてしまったので、お得意さんを復元するのに苦労していると話していた。
 その後も葉書の案内は来ていたが、こちらも仕事の都合もあり、また両親も年老いて、すっかり足が遠のいた。改装成って、昼はランチなどもやるようになったというところまでは知っていたので、いつか行きたいなとは思っていた。
 そうして、ようやく機会が作れそうになって、ホームページでも今風に作ってはいないかとネットで探してみたら、あにはからんや閉館していたとは。無常な時の流れとはいえ、寂しいかぎりだ。

 話はまったく関係ないところに飛ぶが、ボルボ240オンマニ号のプラグチューンをしてもらっていたニッポンエミールという会社、じつはここは怪しい省エネクルマグッズである「ハイオクくん」というものを販売していたが、二年ほど前に公正取引委員会から排除命令を受けていた。久しぶりにネットで検索してみたら、サイトがなくなっている。たぶん、会社も畳んだのだろう。この会社は、他に「ウルトラヒューズ」というものも作っていて、どうやら電気工学的にはまったく効能もなかったらしい。ということは、プラグチューンにも、何の意味もなかったということか。だがそんなこととは別に、ここの社長は二年前の車検に合わせてプラグチューンを頼んだ縁で、かつて私の家に電話をかけてきて、「また新しいことを考えていてね」と(あるいは一杯入っていたかもしれない)話していたのだが、きっとその後すぐに排除命令の憂き目に遭ったに違いない。要は山師だったということだ。詐欺みたいなインチキでも、見ず知らずの客に人懐こく電話などして夢を語るなど、なんだか好きな人だったのだが、これも残念だ。

 親しみを覚えたものがこうして次々に消えて、思い出の中だけの存在になっていく。五十を過ぎると、人間、こうなっていくものなのだろうか。

☆「割烹 白石」「観魚荘 白石」の関係者の方、あるいはその後の情報などご存知の方で、もしこのブログをご覧になったら、ぜひ何かコメントをお寄せください。

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ボルボ240、車検後インプレッション

○ボルボ240、車検後インプレッション

 車検後、まだ都心への往復とか、学校往復とか、それくらいしかしていないのではっきりとは言えないが、それでもわかるのは、これまでの整備の中で、最高の状態だということだ。
 実は現在、嶋電カミナリⅡに加えて、シガーソケット装着型のカミナリも付けている。つまり、カミナリを二個ということだ。さてここから先は、「何の根拠もないグッズ」に関する「何の根拠もない体感」に基づく話だから、そのつもりでお読みいただきたいし、電気工学的にはまったくナンセンスだというコンデンサーチューンだが、鰯の頭も信心からといったところで、まずは勘弁してもらいたい。
 さて件のカミナリだが、これまでシガーソケットに付けていた「HotInazma」に比して、はるかにいいような「気がする」。これを装着以降、エンジン音がさらに低く滑らかで、回転に粘りと伸びがある。元来ボルボ240はパワーではなくトルクで走る車だ、とどこかのサイトで読んだことがあるが、まさにその通りで、しかもその特性、特徴、特点が際立つようになった。もともとカミナリの謳い文句もまさにそのあたりにあったはずで、これが私自身のアクセルワークにも、当然よい影響を及ぼしていると思われる。
 またヨーロッパでは市街地制限時速は一般的に60キロだが、つまりそこまでの加速とそこでの巡航に最大のトルクがかかるように、とくに70年代くらいのテクノロジーの欧州車は設計調整されているわけで、だから赤信号からの加速では、わがオンマニ号は、ただ普通にアクセルを踏んでいるつもりでも、たいがいのクルマには、まず負けない。というか、他の車が、そんな風には作られていないのだ(もちろん、自分だけが特権的にぶっ飛ばせると思い込んでいるベンツやベンベは別として)。
 これにスムースになったオートマと、改善された足回りとが加わるわけだから、もう鬼に金棒だ。オート・ボルタと東京ガレーヂには、感謝以外にない。
 なお今日の帰り道は雨降りだったので、チャンピオンのワイパーブレードを初めて動作させたが、ビビリ音もなく、綺麗に拭き取ってくれる。これも交換成功といえよう。
 もし昔気質に車に何かを感じ取りたいならば、オート・ボルタで3桁ボルボ(2、7、9まで)を購入することを検討されるようお勧めする。  

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