ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2011 ○ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2011 やはりこれがないと、一年が始まった気がしない。今年の演出は、いつにも増して優雅だったような気がする。 年が明けてほどなく、地元の神社に御札を戴きに参る。都心の有名どころの神社には較ぶべくもないが、それでも深夜に何十人もが行列を作っている。尤も、若い者は深夜にこうして大っぴらに集まれるのがそもそも楽しみなのだろう。そうして、おみくじばかりを気にする。本末転倒ではあるだろう。 夜が明けてからは、まず朝日を浴びて、富士山を望む。新年の天気がよいのは、東京周辺のみだ。それから、家族で氏神に初詣参拝。道を挟んだ、かつてのそこの別当寺にもお参りしてから戻る。 夜は、ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートを楽しみ、またいつもどおり、富山の銘酒「満寿泉」を開ける。今年の出来も格別。去年も書いたと思うが、日本酒というよりも「米で造ったネクトル」とでも言った感じ。 [0回]PR