鳩山の夢 ○鳩山の夢 今朝の夢。鳩山由紀夫に向かって、「民主なんか第二自民党じゃないですか、だってそうでしょう」と悪態をついている。さすがに向こうも色をなして何事か言うが覚えていない。そのうち、「ボクには政治はできませんから」と私が言う。 夢ではなくても、「一部の人だけがいい思いをして、それでちっとも構わない」というのが、ほんとうに露骨になってきたと感じる。けれども、その「いい思い」というのがいったい何か。 「Feel good」と感じよ、と説く向きに対して、二つの考え方がある。 〈1.それは批判と向上の精神を失わせ、現状肯定のまま痴呆状態に留まらせようとする権力側の罠だ 2.もし真にそう感じたら、ほんとうに現実がfeel goodな状態にに変わってしまうかもしれない〉 2.の状態になったとき、それはもう前の「現状」とは違う「現実」が眼前にある。しかしそれは麻痺させられたことなのか。 「いい思いをしている」と「思っている」と「思われる」クラスの人も含めて、われわれは何に「麻痺」しているのか。 [0回]PR