ボルボ240、車検入り ○ボルボ240、車検入り ボルボ240オンマニ号を、4月20日火曜日にオート・ボルタに持って行く。現在、ガレージで車検整備中。5月1日にオート・ボルタに戻ってくるはず。詳細は、戻ってきてから記す。大して痛んではいないが、ブレーキローターとディスクは前後とも全交換とあいなって、これが物入り。 しかしそれ以上に物入りなのは、つまりは車検のもろもろの費用や手数料だ。これがいやで、みな次々に車を買い替えていくのだ。またそれが、メーカー・ディーラー・役所・それにぶら下がる全ての諸機構や組織の利権となっているわけだ。それでご飯を食べている人も、また数多いのだ。「車検、ああいいですよ、そのかわりあれこれいちどきに目の玉が飛び出ますよ、それがいやなら下取り、ローン継続で、さあ新車をどうぞ」というわけだ。ユーザー車検など、生半できるわけもないし。考えれば、その方が世間に金も回るし、旧車を維持するよりかえって「エコ」なのかもしれない。それに、整備不良で事故がおきないに越したことはない。 そこで考えたのだが、自賠責も含む車検手続き諸費用と自動車税とを全部込みにしてしまって、たとえば普通車1年5万円ぽっきりにして、ただし毎年車検を行うというのはどうだろう。これならあまり抵抗感もないし、しかも車検も維持できるし、それにぶら下がる人たちも飯の種にありつける。 事業仕分けも妙なパフォーマンスばかりやらずに、このあたりに手をつけて、すっきり一元化してしまうといいと思った。だがどうせ民主もこのあたりの利権構造に咽喉元までどっぷりと浸かっているのだろうから、そうは簡単にはいかないのだろう。 [0回]PR