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夢の話

○夢の話
 今朝見た夢の話を、忘れないうちに書いておく。

一 W大学にいる。とはいえ、いつもの夢同様、さまざまな学校が混合した感じ。トタン屋根で昔の市場みたいな生協に小物がいっぱい売られているのを見ながら、校舎に入る。私は黒くて薄い素焼きの、身長ほどもある、漢代のものと思われる「生命の樹」と「鳳凰」とが混ざったような置物と、もうひとつ別な茶色い素焼きの陶器を背負っている。生協で買ったのか?
 校舎に入って2階へ上がりたいのだが、エレベータが廃止になっていて、口はあるのだがボタンが無い。横の狭い階段口から上がることにする。階段は狭く曲がっている。2階入り口がまた狭く、しかも衝立で誘導されている。後ろにピキ氏がいて、「私が持ちますよ」と言ってくれるので先に身体を出しふたたび荷物を持って行くと、衝立の出口にもうひとりピキ氏がいて、また荷物を受け取ってくれる。後ろのピキ氏に「ピキさん、もうひとりのピキさんがいますよ」と言うと、後ろのピキ氏は「あれは……で、……の奴なんです」と、いかにもしょうがなさそうに、いつもの打ち明け話の口調で答える。この部分失念。
 2階に出ると、そこは四川省チベット。ベンチに腰掛け、空を見上げる。青空と刷いたような白い雲。「今回はこんなに急に3000メートルの地帯まで来てしまって、高山病は大丈夫かな」と、ちらと思う。傍らに、今回の調査とは関わりの無い、知らない丸顔の若手研究者がやってきて、親しげに仲間に入ろうとする。水色と白のTシャツを着て小太り。ピキ氏「君は新選組も知らないのか、……なんだぞ」といつもの調子で突っかかる。若手研究者「さあ……」とまごまごする。私「そのTシャツをみたらわかるでしょう、青くてダンダラで」と取りなすあたりで目が覚める。
解釈:生命の樹、狭い入り口、階段、衝立、出口、青空と雲、チベットがまず霊性覚醒のシンボルとしてのキーポイント。2人のピキ氏、若手研究者は自分の内部の反映。新選組はなんだかわからない。青と白に関係か。

 この夢を反芻しながら、また寝入る。

二 夕方。高麗神社(現実のそれではない)にいつものお参り(現実にはいつものお参りなどしない)。今日はちょっと遅れて、暗くなりかかっている。私は銀色新素材のランニング用スウェットスーツ。広い参道から境内に入り、枯葉を踏みながら軽くジョギング(現実にはジョギングなどしない)。
 拝殿に近づくと、なにか身体が軽いような感じを受ける。スーと踵が浮き、そのまま前にすべる。「浮いちゃったよ」思い切って身体を上に伸ばしながら横にすると、飛ぶ。「ああこんなことがやっぱりあるのだな」と思いながら飛んでいく。拝殿の横で、前を歩いていた親子を、3~4メートル上から追い越す。向こうもこちらを見上げているが、驚き騒ぐほどでもない。というあたりで目覚める。
解釈:見たままだと思う。

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