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ボルボ240、新潟弥彦、会津只見の旅

○ボルボ240、新潟弥彦、会津只見の旅

会津只見考古館にて 日付は前後したが、8月11日土曜日から12日日曜日にかけて、お盆前の夜、思い立って妻を連れ、ドライブに出かけた。夜じゅう走って、次の日戻ってくればいいやくらいのつもりだった。
 
 川越街道(254号線)で川越~藤岡、高崎に出て17号線を前橋~沼田、そこからはさすがに深夜の三国峠越えは避けて月夜野ICから関越道に入り、国境のトンネルを抜けて塩沢石打ICで降りてふたたび17号線をひたすら北上、長岡バイパスのあたりで空が白んで一気に夜明け。
 弥彦神社参詣、ドライブウェイで山頂。
 ドライブウェイを下り、いくつもの海水浴場を眺めながら海岸を走って(402号線)、新潟市内に入り、「朱鷺メッセ」の「ホテル日航」で休憩。
 新潟中央ICから磐越自動車道に入り、安田ICで降りて、290号線づたいに五泉~村松、栃尾~守門・入広瀬から252号線。六十里越。
 全国最高気温37℃にもかかわらず、ボルボ240オンマニ号のエンジンは快調、軽いタペット音もむしろ4気筒らしく、クラシカルで心地よく聞こえる。エアコンもつけ放しにも関わらず、水温計も一定したまま微動だにしない。
 県境を越え福島県に入り、田子倉ダム~只見。289号線に入り、大蔵。「会津只見考古館」見学。
 289号線を南下し、南郷~田島、そこから121号線に入って県境を越え、栃木県に入る。三依というところで名物のチタケという茸の入った蕎麦を食べ、後は一路東京を目指す。
 杉並木の間を通って今市~例弊使街道~鹿沼、293号線で都賀~葛生~田沼、県道で佐野~館林、そして122号線で蓮田、ここはバイパスが開通してすっかりスムースに通れるようになった。
 最後は川口から都内に入り、帰宅したのが夜9時半。ちょうど24時間の小旅行となった。

 渋滞もなく、ボルボ240オンマニ号はまったくよく走ってくれた。この話をしたら、きっとオート・ボルタの社長は仰天することだろう。

 なお詳しくは、「きぬのみち WEB SITE」の「旅の記録」のコーナーを参照のこと。

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