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ボルボ240、メンテ後インプレッション

ボルボ240、メンテ後インプレッション
 電気系メンテナンス後のボルボ240オンマニ号の走行インプレッションを記しておく。
 6月3日メンテナンスのポイントは、ヒューズ交換とクリーニング、バッテリーなどの端子のクリーニング、そしてプラグコードの端子部分なども加えて、全体に「嶋電スプレー」という、接点能力向上用ナノカーボン剤を吹き付けた、というものだった。
 勤務先と自宅との往復、また高幡不動と自宅の往復など、高速と一般道をだいたい走り込んでのインプレッションだが、
1.まずスロットルの反応が良くなった。アクセルペダルを踏み込むと、すなおにトルクがついてくる。余力の裏づけがある、といった感じだ。気がつくと80キロくらいまですぐに吹け上がっていく。
2.エンジン音が極めて静粛になった。高速道巡航のときには、ほとんど気にならないくらいだ。ボルボ240はだいたい高速時のエンジン音がうるさい、という評価が多いと思うのだが、OD(4速)、100キロ、2300から2400回転くらいで、「ンーー」と静かに一定の音量で唸っているのみだ。
3.ATの切り替わりがスムースになった。アクセルペダルの踏み込みに応じて、こちらの望んだくらいのタイミングと速度とで3速→OD、またOD→3速と上手に自然にチェンジしてくれるようになった。シフトショックも穏やかに滑らかになった感じだ。
4.まだガス補給をしていないのでよくわからないが、燃料計の針の動き方から予測するに、燃費もやや良くなる傾向にあるのではないかと期待される。
5.あとはラジオ音量が大きくクリアーになったところだろうか。
 これらのことから全体的に思ったのは、同じB230エンジンではあるが、むしろ740搭載の方のタッチに近くなったのではないかということだった。これは740に乗っていたからわかるのだ。
 もちろん、自動車工学/電気工学の専門家から見れば、何の根拠もない愚の骨頂でしかないだろう。これはあくまで、たぶんメンテナンスをしたことによって、知らず知らずにそうした意識が働いて、私がそのような傾向の運転をするようになり、その結果として上記のようなことがらを感じた、というだけのことだろう。だからこのレポートは、そのように受け取っておいて頂きたい。
 

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