ボルボ240、ガレージ入り ○ボルボ240、ガレージ入り ボルボ240オンマニ号を、オート・ボルタへ持って行く。 今回は整備というより、修理とメンテナンス。伸び縮みしなくなっているアンテナマストを交換してもらう。それから、燃費が悪くなっている(リッター7キロ)ので、エンジン吸排気系のバルブ箇所のカーボンを清掃除去してもらう。WAKO’sのF1は、すでに2本投入済み。これでなんとかなってもらいたい。 さらにオリジナルのアース線の交換についてだが、ガレージ社長によると(この人が電気のエキスパートだということはすでに書いた)、このアース線は特殊で、どこからか先が二股に分かれているらしい。さらには端子部分はカシメるだけではダメで、職人芸的にハンダを流し込まないと、結局抵抗がついてしまうのだという。 そんなこと、素人にできるはずもないではないか。ガレージ社長は、私がアース線を作ったということをボルタ社長より聞いて仰天したらしいが、私だってそこそこまめだし、実行力もないわけでもない。だいたい、その気にさせたのはガレージ社長でしょう、とボルタ社長に言ったら笑っていた。 というわけで、もし純正部品があるならば、このアース線も新品に取り替えることを依頼しておいた。もちろん、できればの話で、こだわっているわけではない。 代車はふたたびラシーン。こがね虫のようにぶんぶんうなって、よく走る。大きさも挙動もカナブン並み。先も見えないような豪雨の中をくぐり、家までたどり着いた。 ボルボ240オンマニ号は来週戻ってくる予定。ガソリン価格も少し下がってきたし、試運転をしようと考えている。 *ちなみに、三推社/講談社から、『ボルボ定番トラブル解決事典!!』新版が出版されています。オート・ボルタの紹介も載っています。よろしくご高覧願います。 [0回]PR